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抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)

商品概要

抑肝散(よくかんさん)は、文字どおり、肝気の興奮を抑え、鎮静させる効能に基づいてつけられています。抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)は、抑肝散に陳皮と半夏を合わせた漢方薬です。
神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものに用い、また、かんの強い小児にもおすすめです。

生薬独特の味が苦手な人にもおすすめの、溶けやすい顆粒状の漢方薬。スティックタイプで携帯にも便利です。

効能・効果

体力中等度をめやすとして、やや消化器が弱く、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの次の諸症状に。

  • 神経症
  • 小児夜泣き
  • 不眠症
  • 小児疳症(神経過敏)

相談すること

次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください。

  1. 医師の治療を受けている人
  2. 妊婦又は妊娠していると思われる人
  3. 胃腸の弱い人
  4. 今までに薬により発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人

甘麦大棗湯(かんばくだいそうとう)

甘麦大棗湯(カンバクダイソウトウ)は、感情が変動しやすく驚きやすい、寝つきが悪い、眠りが浅いなどの特徴があって、夜泣き、また神経過敏や興奮性でひきつけを呈するなどの急迫性の症状に適応する漢方薬です。甘味があるので、小児でも服用しやすくなっています。

甘麦大棗湯には、生薬の大棗(タイソウ)、甘草(カンゾウ)、小麦(ショウバク)が配合されています。小麦は食用でもありますが、体を冷やし、興奮をしずめる作用があるとされます。大棗にも同様な効果が期待できます。これらがいっしょに働くことで、よりよい効果を発揮します。

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効果・効能

比較的体力の低下した人で、精神興奮がはなはだしく、不安、不眠症、小児の夜泣き、ひきつけなどのある場合に用います。

用法・用量

次の量を食前または食間に、水またはお湯で服用します。(食間とは食後2~3時間を指します。)
[年齢:分包剤(1回量):大入り剤(1回量):1日服用回数]

  • 7才未満4才以上:1包:2.0g:3回
  • 4才未満2才以上:2/3包:1.3g:3回
  • 2才未満:1/2包:1.0g以下:3回

注意

むくみ、高血圧、心臓病、腎臓病のある人、現在治療中の人は、薬剤師に相談してください。

ぐずり・夜泣き・かんの虫

継続して飲むとよい変化が

特別に体に異常がないのに、ぐずったり、ヒステリーを起こしたり、泣きわめく子供がいます。精神面や自律神経の機能が未発達な子供にはこれらはしばしば起きる現象でもあります。
精神的に不安定だからわけもなく泣いて訴えているのです。
こうした子は、刺激にも敏感で起きている間の刺激がずっと消えず、夜中に突然泣き出してしまいます。
東洋医学的にはこのような現象を「肝のたかぶり」と考えています。

肝とは、肝臓のことだけでなく、感情も含まれます。字は、異なりますが、癇癪の癇と同じです。
漢方では、メンタル面を安定させる処方を行います。肝をしずめる漢方薬としては、まず甘麦大棗湯(かんばくだいそうとう)抑肝散(よくかんさん) です。
甘麦大棗湯(かんばくだいそうとう)は、昼間は何事もなくにこにこしているのに、夜中になると激しく泣きわめく子、わずかな刺激に興奮して泣いてしまう子などに適しています。
抑肝散(よくかんさん) は、普段からイライラしやすい子、かんが強い子などに使用します。親も神経質である場合には、親子一緒に飲みます。
ただし甘麦大棗湯(かんばくだいそうとう)が効かない例に抑肝散(よくかんさん) が効果を示す場合があるので、変化がないときには、薬をかえます。

神経質な子の中には、夜になると寝ぼけるタイプがいます。飛び起きて寝言を言うようなタイプは、桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)を使います。

とにかく激しく泣く

激しく泣いているうちに、顔色が悪くなり、、呼吸が止まりそうにまでなる子がいます。それでもおさまらずさらに痙攣を起こしてしまう子もいます。これは乳幼児から幼児期にかけて見られる症状です。
西洋医学では、成長を待つという方法をとりますが、東洋医学では解決策があります。
痙攣も肝のたかぶり、かんの強さが原因です。肝を抑えるには、甘麦大棗湯(かんばくだいそうとう)または、抑肝散(よくかんさん) です。
この場合も甘麦大棗湯(かんばくだいそうとう)を試して効果が出ないようであれば、抑肝散(よくかんさん) に切り替えます。

核家族化や少子化の影響により、両親の関心が子供に集中しすぎる傾向にあります。逆にお母さんが仕事をしているとかまってもらえずにストレスを溜めたりします。
子供にとってはどちらもストレスとなります。こうしたストレスが精神的に不安定にさせてしまうのです。
結果、夜泣きやぐずりを起こす場合が多くなっています。
干渉しすぎていないか?愛情をちゃんと注いでいるかを振り返ってみてください。