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甘麦大棗湯(かんばくだいそうとう)

甘麦大棗湯(カンバクダイソウトウ)は、感情が変動しやすく驚きやすい、寝つきが悪い、眠りが浅いなどの特徴があって、夜泣き、また神経過敏や興奮性でひきつけを呈するなどの急迫性の症状に適応する漢方薬です。甘味があるので、小児でも服用しやすくなっています。

甘麦大棗湯には、生薬の大棗(タイソウ)、甘草(カンゾウ)、小麦(ショウバク)が配合されています。小麦は食用でもありますが、体を冷やし、興奮をしずめる作用があるとされます。大棗にも同様な効果が期待できます。これらがいっしょに働くことで、よりよい効果を発揮します。

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効果・効能

比較的体力の低下した人で、精神興奮がはなはだしく、不安、不眠症、小児の夜泣き、ひきつけなどのある場合に用います。

用法・用量

次の量を食前または食間に、水またはお湯で服用します。(食間とは食後2~3時間を指します。)
[年齢:分包剤(1回量):大入り剤(1回量):1日服用回数]

  • 7才未満4才以上:1包:2.0g:3回
  • 4才未満2才以上:2/3包:1.3g:3回
  • 2才未満:1/2包:1.0g以下:3回

注意

むくみ、高血圧、心臓病、腎臓病のある人、現在治療中の人は、薬剤師に相談してください。