にんにくの驚くべき薬効

にんにくは疲れやすい現代人にはぴったりの栄養が含まれる

朝、起きるのがしんどくて時間までに起きられないし、なんだか最近は夜のほうもさっぱり…

にんにくというと疲れた時に少し多めに食べたり、夏バテの時ににんにくの香りで食欲がわいたりしますが、実はにんにくの薬効にはもっとすばらしい効能、効果があったのです。もちろん昔から言われてきたスタミナ増強作用も健在ですが、高血圧、糖尿病などの生活習慣病からガン予防まで幅広くにんにくが効くことがわかってきました。
にんにくをもう少し医学的な面からクローズアップした情報をまとめています。

現代人が健康を維持する上で欠かすことのできない、活性酸素を抑制する作用をはじめとして発がん作用の抑制など注目すべきさまざまな薬効があります。

ニンニクに含まれる注目すべきアリシンの作用は、

  1. アリシンとタンパク質→消化吸収を促進
    アリシンとタンパク質が結合すると、消化吸収が促進されます。消化に時間がかかる肉とにんにくを一緒に食べると、消化吸収力が高まります。
  2. アリシンと脂質→血液の浄化、老化防止
    アリシンと脂質が結合すると、ビタミンEと似た働きの脂質アリシンが生成されます。抗酸化作用によって、血液がきれいになり血行が良くなります。また、抗血栓作用によって動脈硬化などを予防します。
  3. アリシンとビタミンB6→糖尿病を予防
    アリシンと体内のビタミンB6とが結合すると膵臓の細胞の働きが活発になり、インシュリンの分泌を促進します。これにより糖尿病の予防や治療に効果的です。
  4. アリシンとビタミンB1→細胞の活性化、代謝の促進
    アリシンとビタミンB1の結合ではアリチアミンが生成され、ビタミンB1と同様の働き、またはそれ以上の働きで効果を発揮します。中枢神経、末梢神経、腸に作用し、不眠症、冷え性、便秘症などに有効です。

効能的なことは、臨床実験の結果、ニンニクはホルモン分泌の成長促進ばかりでなく、生殖細胞を増大する作用があり、その際に副作用はない、と実証されました。また、ホルモンの分泌作用は更年期障害にも効果的です。強壮・精力アップに、ニンニクの有効成分は次のはたらきをします。

  1. 性腺ホルモンや成長ホルモンの生産を活性化し、生殖から体全体にかかわる内分泌腺の分泌を促進します
  2. アリチアミンは神経組織を刺激してアセチルコリンの分泌を促し、運動筋肉に興奮を与えます。
  3. ニンニクに含まれるアミノ酸のリジンは精液を増加して精子の動きを活発にし、精子の数も増やします。
  4. 末端血管拡張と血行の良化は自律神経を安定させ、性的不能を回復させます。

元気がない疲れ切っている現代人を救ってくれるのはにんにく!

最近は、

  • 朝がツラくてベッドからなかなか抜け出せない。
  • 何をするにも重い気分でやる気が出ない。
  • サプリでは効かない!
  • 最近、特に元気が出ない!
  • 夜は特にすぐに眠くなってしまう
なんていう人はなんていう人はまず、にんにくのアリシンの力で元気を出しましょう!

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