アロエの育て方・選び方・増やし方・越冬法
アロエの育て方 から増やし方までを紹介します。
アロエの注目すべき効能、効果
アロエには、古くから不快な症状を改善したり食べることで症状を改善させる使い方があります。専門サイトでもたくさんの症状を改善するための使い方が紹介されています。
アロエアロエは食品であることからも安心して使用できのもメリットのひとつです。従来からやけどの治療や便秘改善に広く使われており、アロエの鉢植えを持っている人も多数いらっしゃると思います。
アロエ効果:https://more-aloe.com/というアロエのサイトで紹介されている効能や効果は以下のとおりです。
- 脱毛・白髪
- 水虫の治療に使うアロエの使用法
- アトピー性皮膚炎
- 肩こり
- 痔
- 虫さされ
- やけど
- すり傷・きり傷
- 打ち身・捻挫
- 口内炎
- おでき
- いぼ
- うおのめ
- あせも
- しっしん
- あかぎれ、しもやけ
- 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
- 胃腸虚弱
- 糖尿病
- 高血圧
- 低血圧
- リウマチ
- 肝臓病
- 二日酔い
- 便秘
- 冷え症
- しっしん
- あかぎれ・しもやけ
- ぜんそく
- 膀胱炎
- 頭痛
- かぜ
- 乗り物酔い
薬にも負けないほどの効能、効果がありますがこの効能、効果を最大限に引き出すためにはやはり新鮮なアロエが必要です。
「アロエをつかってみたい」「試してみたい」と思ってもアロエがないのでは困ってしまいます。そこで本サイトではアロエの育て方、選び方、増やし方、越冬法を紹介したいと思います。
病院から処方される薬には当然、副作用があります。食品であるアロエにそういった心配はありません。
また、効き過ぎて効果が強く出過ぎた場合には、量を減量したり、効果が感じられないときには逆に量を増やすなどの調整ができるのもいいところです。食品ですから副作用はありませんので、薬で副作用が出やすい方にもオススメです。
アロエのは具体的にどのように利用できるか
アロエを使用する場合、いちばん簡単で、即効性のある方法は、アロエの葉をよく洗い、そのままかじるというものです。気にならないなら、トゲごと食べてもかまいませんが、とりのぞいたほうが食べやすいでしょう。
問題は、アロエ独特の苦みですが、アロエはあとに苦みが残らないので、続ければ慣れてしまうものです。菓先は苦みが薄いので、最初は葉先から食べるようにします。
苦くてどうしても食べられないという場合は、砂糖かはちみつをつけます。生葉を食べる方法にかぎらず、アロエを食べる場合、1日の分量は、大人で生葉にして15 g (幅 3 cm 長さ 4 cm ほど。小学生は大人の 2 ~ 3 分の 1 赤ちゃんは 5 分の 1 )が目安ですが、人によって適量はかなり違います。
自分の適量を知るためには、便の状態を見るのがいちばんいいでしょう。つまり、1日2~3回、赤ちゃんの便のような下痢気味の便が出る状態のときが適量なのです。たとえ、人より少なめに食べても、下痢がひどいようならさらに量を減らし、逆に多めに食べても便通が変わらないようならもっと食べるように増量します。
最初はとにかく少量から始め、徐々に量をふやしていくことです。2~3日すれば、だいたい適量がわかります。
アロエを初めて生薬を食べる場合は、まず3cm幅の葉なら5mm程度を試食してみます。30分以内に下痢がないようでしたら、1回5g(長さ1~1.5cmほど) を1日3回食べることを目安にしていいでしょう。3回でなくても、1回の量をふやして2回、1回にしてもいいでしょう。
ただし、空腹時は吸収がいいので、このとき大量に食べると、たいていの人が下痢や腹痛を起こします。アロエに慣れない人、体が弱っていたり、熱のある人、女性、子供は空腹時を避け、食後に食べるようにしてください。これは、アロエを煎じたり粉末にして飲む場合も同様ですが、生葉を食べたり、おろし汁を飲む方法はもっと効きめが強いので、分量の調整は特に必要になります。
効きめを穏やかにするもう1つの方法は、甘味料を加えることです。甘味料は苦みをやわらげるばかりでなく、アロエの吸収速度を遅くする働きをするのです。甘味料としてはちみっを使うのは、含まれているビタミンやミネラルが体にいいからです。逆に効きめを早くするには、アルコールといっしょにアロエを内用します。
おろし汁にして飲む場合は
生葉をかじるのはちょっと、という人は、アロエの葉を皮ごとおろし金ですりおろし、おろし汁を飲むようにします。この方法は、生薬をかじるのと同じくらい即効性があります。分量は前述したとおり、その人の体質や症状によって違いますが、1日大さじ2杯を2~3回に分けて飲むというのが目安です。
初めての人や体質の弱い人は、1日小さじ1杯ぐらいにして、除々にふやしていきましょう。おろし汁もかなり苦いものです。慣れないうちは、おろし汁の上澄み液か、おろし汁をこしたものを飲んでもいいでしょう。
また、水で薄めたり、はちみつや砂糖、塩、レモンを加えれば、かなり飲みやすくなります。ただし、この方法だと、おろし汁をそのまま飲むのに比べ、効きめは穏やかになります。なお、おろし汁は、冷蔵庫で保存すれば1週間くらいはもちます。それ以上もたせたい場合は冷凍にし、必要分だけ自然解凍します。生葉を煎じて飲む
アロエを煎じて飲む方法は、生薬をかじったり、おろし汁にして飲む場合に比べ、ずっと飲みやすいという利点があり、作用も穏やかなので、体力のない人などに向いていると言えます。ただし、この方法は長期間続けることがたいせつです。
作り方は、まず生の葉をよく洗い、4~5cmの長さに切ります。土鍋かアルミ、アルマイト製のナベ(鉄、鋼、ガラス製はダメ) にアロエと同量の水を入れ、量が半分になるまで1時間ぐらい煮つめます。これを冷ましてから木綿の布でこすとできあがりです。
1回の分量は大さじ1杯ぐらいが目安です。これを1日2~3回飲んでみてください。保存は、冷蔵庫なら10日間、冷凍庫なら2~3ヶ月間は可能です。
長期保存できる粉末
長期間保存でき、旅行などにも持っていけるという利点があるのが、粉末にする方法です。作り方は、まず、よく洗ったアロエの葉を縦にせん切りにし、ザルのようなものに広げて干します。この日干しは、天気のよい日を選んで、1日でカラッと乾燥させます。天気のいい日を選びます。乾いたら、すり鉢か乳鉢を使ってよくすりつぶします。保存は、乾いた茶色のビンに入れておけば、2~3ヶ月はもちます。分量の目安は、1日小さじ1杯を2~3回に分けて飲みます。そのまま飲まずに、水にとかしたり、お茶の葉にまぜて使ってもかまいません。
汁をつけたり塗ったりする
外用する場合、いちばん手っとり早いのは、アロエの葉を開いて患部にこすりつける方法です。鼻や耳には、綿棒に汁をしみ込ませて使います。
患部が広範囲にわたっているときは、中のゼリー状の部分をとり出して患部に張りつけ、上からガーゼで押さえたうえで包帯を巻いておくといいでしょう。ゼリー状の部分が乾いたら、新しいのととりかえます。
打ち身や捻挫は、アロエ湿布が効果的です。やり方は、よく洗ったトゲのついたままのアロエを、おろし金ですりおろし、これを布などにのばして患部に張りつけます。すりおろしたものに小麦粉を加え、軟膏状にしてから、やはり布にのばして張る方法もあります。
この場合も、乾いたら新しいものとすぐとりかえることがたいせつです。その他「アロエの葉や粉をふろに入れる」「シャンプーにおろし汁を入れ」「おろし汁を化粧水にまぜて使う」などの方法もあります。どうしても生のアロエが手に入らない場合は、無添加のアロエの原液を購入することもできます。
少しもったいない気もしますが、無添加の安全、安心で新鮮なアロエの原液が手に入ります。
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