仕事でもプライベートでも必須のパソコンが突然トラブルを起こす

突然のパソコンのトラブルベスト10

パソコンを使わない日はないという生活がほとんどの人に当てはまるのではないでしょうか?会社でも学校でも自宅でもパソコンを起動してインターネットにつないで情報を得るというのは、ライフスタイルに完全に組み込まれたように思います。
動画を作成して編集する、ブログを書いてアップする、子供の写真をプリントアウトする、最近ではフェイスブックやツイッターなどを利用して交流を深めている人も増えました。また、テレビでテレビを視聴するのではなくパソコンでテレビを視聴して録画するなどしている人もいます。まさに生活で欠かせないのがパソコンです。 ほとんどトラブルと無縁だと思っているユーザーにも思いがけない時に起こるものです。今回はそうしたパソコントラブルに関する情報です。

データの消失は致命的になることも

パソコンのトラブルといっても様々ですが、データが消失してしまう、また、誤って削除してしまったなどの場合は、致命的になることもあります。仕事を持ち帰って際の会社の重要なデータや、お子さんとの思い出のデジカメデータなどは消失してしまった場合に大変です。データの保存先は大抵がハードディスクですが、保存先の媒体としては、USBメモリやSDカード、DVDディスクなど多岐にわたります。それぞれ仕組みや使われ方などによってトラブルの予防、対処の方法が異なります。
こうしたデータのトラブル以外にもハードそのもののトラブルも多く発生しています。
精密機械であるパソコンは、落としてしまっただけでも中のHDDはダメージを受け、データが読めなくなる場合もあります。また、通常どおり使っていてもトラブルは起きてしまう場合があります。CPUなどは、熱に弱い性質をもち、冷却が不十分だったり一時的に放熱できない状態などの状態で冷却が不十分な状態になると、動作が不安定になったり、故障の原因にもなります。

トラブルを回避するためには

まずは正しい知識を身につけることが基本です。ハードディスクが熱に弱いといっても簡単に熱でトラブルを起こすわけではありません。異変が起きる前にはなんらかの前兆があるものです。この前兆をしっかり見極めたり、普段のPCの正常時の音などもしっかり頭に入れておくといいでしょう。いつもは静かなハードディスクの音がうるくさくなってきたような場合には、十分注意し、大切なデータはバックアップを取るようにします。

パソコントラブルベスト10「完全ガイド調べ」

調査をしてみると、初心者だけでなくトラブルは、ベテランユーザーにも起きていることがわかります。

  1. 迷惑メールやスパムが大量に届く
  2. ファイルが消えてしまった・上書きしてしまった
  3. すぐにフリーズする
  4. 起動しない
  5. ノートPCのバッテリーがすぐになくなる
  6. デスクトップパソコンのファンがうるさくなった
  7. 光学ドライブ(CD・DVD)などが突然読めなくなった
  8. バックアップの方法がわからない
  9. パーティションを間違えた
  10. 画面が表示されなくなってしまった

破損したら困るデータはどうする?

パソコンのトラブルはビギナーにはいち大事で回避できませんが、まずデータをPC内蔵のハードディスクに保存しないように日頃から注意します。
外付けのHDDやUSBメモリなどを使うといいでしょう。大事なデータがエクセルやワードのファイルであれば32GBのUSBメモリで十分でしょうし、デジカメや動画などのデータの場合には外付けのHDDがいいでしょう。
一昔前に比べてHDDの品質がおちているためにメーカーなどでも1年間の保証を別途つけるようにすすめているのが現状です。最近は、外付けのHDDに電源を内蔵したものがあり、ACアダプターが不要となります。


"アイ・オー・データ機器 外付けHDD 電源内蔵モデル 2.0TB HDJA-UT2.0"
USB 3.0に対応した3.5インチハードディスクです。独自のヒートシンク構造と冷却用ファンの両方でしっかり冷却し、ハードディスクの温度上昇を抑えます。また、電源内蔵でACアダプターがないのでコンセント周りがすっきりまとまります。
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