実用性で選ぶとオフィス製品は?

06/01/2022

新規にパソコンを購入するとなるととてもワクワクして楽しい。携帯性の高いノートにするか?性能重視でデスクトップにするか?など楽しくて仕方ない。
いよいよ購入の段階になってやっぱりTV機能がほしくなったり、ブルーレイのドライブがほしかったり…
どんどん欲張りになってしまう。

そんなスペック関係とはちょっと異なるが、普段、仕事でもプライベートでもメールやネット閲覧のブラウザ並に使用頻度の高い、オフィス製品。会社での仕事を持ち帰ることが多い人や自営、経営者の方なんかはやっぱりワード、エクセル、パワーポイントなどの使用頻度が高い。大げさ言えば、メールやネット閲覧ぐらいならウェブサービスでもなんとかなるケースがあるが、仕事のこととなると、そういうわけにいかないのが実状。
互換製品でも間に合えばそれに越したことはないので購入前にじっくり検討しておきたい!
PCを使っている理由のナンバーワンが「オフィス製品」というビジネスマンも多い。メールやネット閲覧だけならすでに携帯電話やスマートフォンで代用できるところまできたように思うが、こういったビジネスと直結したソフトはけちらないほうがいいように思う。
互換ソフトでなんとかコストを削ろうとして再度、マイクロソフトのオフィス製品を購入するユーザーが多いそうだ。

キングソフトなどの互換性の高いオフィス製品もあるが、どの製品を購入するのが一番いいのか?ちょっと悩んでしまう。
購入したいPCに最初からOffice2010などがインストールされている場合には、まったく無関係の話になってしまうが、最近は、ソフトは、一切インストールされていないが、低価格のノートPCなどもかなりある。

そこで本家のマイクロソフト製品から互換性のあるソフト、無料ツールまでを一挙に紹介。

  • Microsoft Office 2010オフィス製品といえばやっぱりマイクロソフトの本家。会社で導入されているケースが多く、仕事を持ち帰ったときなどのデータ互換を考えるとこれ以外の選択肢がないという人も多い。価格が高いのが痛い。最初からオフィス製品がインストールされていればうれしい。
  • KINGSOFT Office 2010互換ソフトの中で現在、最も売れている製品となる。MS Office 2003をベースに作られているためオフィス製品との互換性は高い。マイクロソフトとの価格差は10分の1程度になる。
  • EIOffice MS オフィス2010対応版互換性の高さで言うと、キングソフトといい勝負。コストパフォーマンスでこちらのイーフロンティアの製品がやや上回る。
  • スタースイート9OpenOffice.orgの前身となっている「StarOffice]」のリテール版。5ライセンス分の価格になるのでオフィスや事務所で購入する場合などにも向く。
  • ThinkFree Office最近、登場した互換品。独自のウェブサービスなどとも連携しており、どこでもファイルを開くことができるのが特徴。データを持ち歩くことが面倒な人はこういった製品がよい。
  • グーグルドキュメントブラウザ上でオフィス系ファ留を編集することができるサービス。互換性は低いが、シンプルなデータを作成する程度な十分対応可能。
  • OpenOffice.org無料ソフトとして昔から定評のある製品。コスト面でのメリットから導入するケースも多い。

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