エレコム M-BY11BRK レビュー デメリット 抗菌加工済みのBluetooth マウス
エレコム M-BY11BRK レビュー 主な特徴 メリット デメリット スペック 仕様 性能 実機レビュー おすすめユーザー よくある質問などをまとめた完全ガイド。2021 年 11 月に発売された抗菌対策が施されたBluetoothマウス。マウス表面の菌の繁殖を抑え、清潔に保てるため、個人使いはもちろん共用にもおすすめ。(抗菌範囲:マウス筐体、ホイール部分)
エレコム M-BY11BRK レビュー
エレコムの M-BY11BRK(または同シリーズ)は、軽量でBluetooth 5.0対応、抗菌仕様を特徴とするIR LEDマウス。抗菌加工が施されたBluetoothマウスとなっている。
このマウスは、主に携帯性と快適な操作性を求めるユーザーに適している。
| 項目 | 詳細 |
| 接続方式 | 無線(Bluetooth 5.0 Class2) |
| センサー | IR LED (赤外線) |
| ボタン数 | 3ボタン(ホイールボタン含む) |
| 分解能(DPI) | 1300カウント |
| サイズ | Mサイズ (標準的なサイズ) |
| 質量 | 電池込みで約67gの軽量設計 |
| 電源 | 単4形乾電池 1本 |
| 電池持続期間 | 約10カ月(想定) |
| デザイン | 左右対称(シンメトリー) |
| その他 | 抗菌加工、電源スイッチ、電池残量表示ランプ搭載 |
メリット
- 超軽量設計(約67g):電池込みでも非常に軽く、長時間作業でも疲れにくい。持ち運びにも便利。
- 抗菌加工:筐体とホイールに抗菌処理が施されており、衛生的に使える。
- 省電力IR LED:低消費電力の赤外線センサーにより、約10カ月の電池寿命を実現。
- Bluetooth 5.0対応:レシーバ不要で、PCやタブレットに直接接続できる。安定した通信が期待できる。
- シンメトリーデザイン:左右対称で、右利き左利きどちらにも扱いやすい。
- 静音設計(静音モデルのみ):静音タイプはクリック音が小さく、図書館や会議室でも使いやすい。
デメリット
- IR LEDセンサーの限界:光沢のある机やガラス面では読み取り精度が不安定になる場合がある。
- 多機能性:3ボタンのみで、進む・戻るボタンなどは非搭載。複雑な作業にはやや不向き。
- フィット感:非常に軽いため、重めのマウスが好みの人や手が大きい人には物足りない可能性がある。
実機レビュー
M-BY11BRK の最大の魅力は、その軽さだ。電池を入れても非常に軽く、持ち運び用として抜群の扱いやすさを感じる。
左右対称の形状で違和感なく使え、クリック感はしっかりしており誤操作も少ない。1300カウントはビジネス用途やウェブ閲覧には十分な精度を備えている。ただし光沢のある机ではカーソルが飛ぶことがあり、マウスパッドの併用が望ましい。
ペアリングもスムーズで、一度設定すればOS起動後すぐに接続される。抗菌加工により、共有PCや清潔さを重視するユーザーにも安心感がある。
総合すると、「軽量・シンプル・電池長持ち」という特徴を備えた実用性の高いモバイルマウスといえる。
おすすめユーザー
- モバイルワーカー:軽量で携帯性が高く、外出先での使用が多い人に最適。
- 手が小さい・握力が弱い方:軽い力で操作でき、長時間使用にも向く。
- 衛生面を重視する方:抗菌加工で清潔に保てる。
- 基本操作できれば十分という方:多機能は不要で、シンプルな操作性を重視する人。
よくある質問
Q. IR LEDとは?
A. 赤外線LEDを利用したマウスセンサーで、低消費電力のため電池が長持ちする。ただし光沢面や透明な面では精度が下がることがある。
Q. Bluetooth接続は簡単?
A. 非常に簡単。電源を入れペアリングボタンを押し、PCのBluetooth設定から選択するだけで完了する。専用レシーバは不要。
Q. 静音モデルとの違いは?
A. M-BY11BRKは通常クリック音だが、同シリーズのM-BY11BRSKは静音スイッチを採用しており、クリック音が小さい。静かな環境での使用が多い場合は静音モデルが適している。
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