フォトレタッチソフト(Paint.NET)
レタッチ技術をあげるために
Paint.NETは、はレタッチに必要な最低限の機能を備えたソフト。「最低限」といっても、ちょっとしたペイントソフトのようなものではなく、本格的な使用にも十分な性能。
さまぎまなフィルタ機能のほか、需要の高い「赤目補正」もしっかり搭載。レイヤーを駆使することで、「Photoshop」のような高度な操作を行うことも可能。ただし、「Framework 3.5 Service Pack 1が導入されていないと動作しないので事前にインストールしておきたい。
- ツールバー
- 基本機能のほとんどが登録。
メイン - メインウィンドウ
- 加エする画像はここに表示される。
- 色ウィンドウ
- 「塗りつぶし」などで使用する色はここで設定。
- レイヤーウィンドウ
- レイヤーの追加やコピーなどを行う。
フィルタ、色合い調整
- 「鉛筆スケッチ」…輪郭を鉛筆のようなタッチで描き出す。線の太さや漉さの設定
が可能。 - 「左右水平反転」…写真に映し出された対象の左右を入れ替える。多少、ゆがみが
生じることもある。 - 「ズームのぽかし」…フレームの外側から中心に向かう、集中線のような効果を与え
る。迫力のある構図などに使おう。 - 「セピア」…レタッチソフトでは定番の機能。同様の機能として、「ポートレイト
のぽかし」がある。 - 「シャープ」…画像の全体もしくは選択した範囲をシャープにする機能。ピンぼ
けも多少は横和できる。 - 「スタンプ」機能…シミ・そばかすなどを消すことができるほか、赤目補正も行うこ
とができる。