クラウドを使いながらWi-Fi接続を活用

Wi-Fiは、パソコンやスマホに限らず多くの機器で使えるのが最大の特徴です。ただ単にインターネットに接続するだけの使い方ではもったいないでしょう。
クラウドサービスと組み合わせれば、もっとたくさんの機器とデータを同期することが可能です。また、クラウドを利用すれば、データの容量を気にすることなくアップロード、ダウンロードが可能になります。

ここ最近で頻繁に耳にするようになった「クラウド」というサービス。正式には「クラウド・コンピューティング」という名称です。
クラウドサービスを簡単に言うと、「データをインターネット上に置いて作業環境を選ばずに利用する」というものです。

一般ユーザーが利用できるクラウドサービスは、大きく分けて2つに分けることができます。ひとつは、「データストレージ型」といい、ネット上にあるサーバースペースを自由に使える領域のことです。データをアップロードして使います。従来のオンラインストレージやオンラインフォトアルバムなどもものタイプです。
どこからでも同じデータを利用することができ、複数人でのの共有も可能です。ふたつめのは、「情報同期型」といい、これは、カレンダーや住所録などのデータをインターネット系経由で別の機器と同期するものです。iPhoneで利用できる「iCloud」やAndroidで利用できる住所録や「グーグルカレンダー」などをいいます。
「G-mail」などのウェブメールもこの情報同期型に含まれます。

動画などのデータをWi-Fiで別の機器に転送できる

Wi-Fiを利用すれば、パソコンやスマートフォン内の動画や音楽、写真など同一ネットワーク内の他の機器に簡単にストリーミング配信することが可能です。これにより、パソコン内の動画を大画面TVで楽しんだり、スマホで撮影した写真も同様にTVでみることができます。特定のフリーソフトやアプリなどが必要になるケースもありますが、設定は難しくありません。

自宅にあるデータを活用することも可能

パソコン内のデータは、特定のフリーソフトやアプリんどを利用すれば、インターネット経由で外出先から利用することもできます。
会社のパソコンで昼休みに自宅のパソコン内に保存されている動画を楽しむことも可能です。
利用している機器によっては、録画中のテレビ番組をリアルタイムで視聴することも可能です。会社のパソコンから自宅のパソコンを遠隔操作することも可能です。
こうしたインターネット経由の操作は、回線の種類、状態、ルータの設定などにより利用できないケースもあります。

AndroidのデータをWi-Fiでデータ管理

スマートフォンやタブレットといったAndroid搭載のスマホは、iPhoneのiTunesのような専用の管理ソフトがないケースがほとんどです。そのためファイル同期などはアプリを使うようになります。
日常的にワイヤレスでインターネットにアクセスできるスマホは、それに関連するネットワーク機器との相性もよく、自宅で通信する場合には、インターネットを経由するのでなくWi-Fiで通信した方が便利です。
豊富な機種がリリースされとり、Android全般に対応した管理ソフトは存在しませんが、パソコンのソフトと連動したアプリを使用することでバックアップなどを取ることが可能です。

AndroidをWi-Fi接続

ホーム画面の「アプリ」から「設定」アプリを起動すると、ネットワーク設定のが画面へ移動することができます。ネットワークの検出は自動で行ってくれるので接続したいネットワークを選んだらWEPキーなどアクセスに必要な情報を入力します。iPhone同様、端末側のネットワーク設定は非常に簡単です。アクセスポイントの検出さえスムーズにいけば、簡単です。あとは、Wi-Fiの「使用」「使用しない」を切り替えるだけで無線通信ができます。

  1. ホームの「アプリ」から「設定」へとすすめたら「無線とネットワーク」を選択。ここから丹那mtWindowsのネットワーク関連の設定を全て行うことができる。
  2. 「Wi-Fi設定」を選択したら「Wi-Fi」と「ネットワーク検出通知」という2つの項目にチェックを入れる。すると、ネットワークの検出が自動で行われる。
  3. ネットワークが検出されたら、設定したいネットワークを選んで設定すればいい。このときWEPキーなどが設定されているならしっかり入力したい

SIMカードがなくてもWi-Fi接続できる

iPhoneなどに比べて多くのAndroid端末は、比較的簡単にSIMカードを抜き差しできます。SIMカードを外してしまうと音声通話などができなくなってしまいますが、Wi-Fi通信は引き続き行える仕様になっています。端末を乗り換えたあとも古い本体でもWi-Fi通信可能なので、データの保管や管理などに使う方法もあります。パソコンに接続して内部のデータを抜き出したり大事なデータを古い端末で保存することも可能です。

フリーソフト・アプリを活用して無線同期

Android搭載のスマートフォンで写真や動画だけでなく端末の情報をすべてパソコンでバックアップする場合には、以下のフリーウェアがおすすめです。

最大の特徴は、Wi-Fi通信で同期が行える機能です。各端末用に設けられている管理ソフトは、有線接続が前提で、無線で同期を行えるソフトは貴重です。
使い方も簡単で、アプリ起動時に表示されるPINコードをパソコン側のソフトに登録するだけです。画像、動画、音楽、アプリ情報も同期することができます。

手順

  1. スマホ、パソコンそれぞれにソフトとアプリを導入。アプリを起動したら画面中央の同期開始ボタンをタップし、設定をスタート。
  2. 表示パソコン側のソフトを起動しておき、端末側に表示されたPINコードをソフトに登録。しばらくすると認証が完了。
  3. 接続が確認されたらあとはパソコン側のソフトで同期作業を行う。初回操作時はパソコンと端末を近くに置いて接続を確認しながらすすめる。
  4. 同期が完了すると、パソコン側のソフトに端末の構成が表示される。希望のファイルを抜き出せばいい。

iPhone、iPad、パソコンを相互接続

iPhone、iPadの両方を使うユーザーはかなり多いと思いますが、この2台を一括管理することができるiTunesですが、この3つを上手に活用すれば、ケーブルをいちいち接続したりしなくても同期を行うことができます。
iPhone、iPadがそれぞれに持つWi-Fi同期機能を活用すれば、簡単に同期、更新を行うことができます。iTunesが複数のパソコンに導入されている場合には、表示されたネットワークから接続したいパソコンを選ぶだけで簡単に同期やファイルの移動ができます。パソコン同士もホームシェアリングでリンクさせることができます。

iPhone、iPadをWi-Fi接続

それぞれの端末のWi-Fi接続を行っておきます。スマートフォンとタブレットという違いはありますが、設定や操作の方法はiPhoneとiPadで全く同じなのでどちらかの設定ができれば簡単に設定できます。
アップルはシンプル設定になっているので簡単に設定できます。

  1. 設定アプリを起動。Wi-Fiをタップ。Wi-Fiに接続されていない場合には、接続表示が「オフ」になっているためすぐにわかる。
  2. 設定画面が表示されたら最上部のスイッチをオンにする。すると自動的にアクセスポイントの検索が開始される。表示されたアクセスポイントをタップする。
  3. 接続が完了したらネットワークの設定を確認。
  4. Wi-Fiの接続設定を行うと、ホーム画面最上部のメニューに通信状態を示すアイコンが表示される。ここで電波状況の確認を行える。

パソコン内のiTunesとWi-Fiで同期

通常は、端末とパソコンをUSBケーブルで接続してから同期作業を行いますが、これも無線で行うことができます。設定もとても簡単です。いつでも好きなときに同期作業を行うことができます。

  1. Wi-Fiネットワークで同期を行う際には、あらかじめパソコンでiTunesを起動しておく。複数のパソコンで同時に起動していてもOK。
  2. iTunesの起動を確認できたらあとは端末側での操作。設定アプリを起動して「一般」を選択したら「iTunes Wi-Fi同期」という項目を選んでタップ。
  3. ネットワーク接続が可能なパソコンが表示されるので、同期したいiTunesが起動しているパソコンをタップして登録する。
  4. 表示されたボタン「今すぐ同期」をタップすれば同期が開始。
  5. 無線接続であることや、更新情報の量などで同期にかかる時間は大きく異なる。更新情報が多い場合には、数十分かかる場合も。

Remoteを使った遠隔操作

iPhone、iPadで使用することのできるRemoteを使えば、離れた場所にあるパソコンをリモート操作することが可能です。リモート操作するパソコンは、iTunesが起動していることが条件となります。
リモート操作し、楽曲や動画を再生させることができます。再生中には端末側にも情報が表示されるのですぐにわかります。iTunes専用のリモコンとして使えるとても便利なアプリです。使い方が簡単なのも嬉しいです。

Wi-Fiネットワーク対応プリンタで部屋中どこからでも印刷する

Wi-Fiネットワークの受信機能を備えたプリンタであれば、家中のどこのパソコンから誰もが簡単に印刷を行うことができます。これまでは、USBケーブルで接続されていたパソコンからのみしかできなかった印刷がWi-Fiのネットワーク内にあるパソコン、印刷機能を備えたデバイスから全て行えるようになります。
設定も非常に簡単でプリンタに同封されているインストールディスクを使えば、どのパソコンにもすぐに導入することができます。
スマホからの印刷を行いたい場合には、専用のアプリが配布されているので利用すれば可能です。
家庭用の高性能プリンタとして人気なのは、Canon インクジェット複合機 PIXUS MG6230BK 光ナビUI 6色W黒インク 自動両面印刷 有線・無線LAN搭載 サイレントモード搭載 ECO設定付 ブラックモデル PIXUSMG6230BKです。
スタイルに合わせて3カラーから選ぶことが可能です。写真印刷にも非常に精度がよく印刷の仕上がりも美しいです。

プリンタのWi-Fi接続方法

プリンタのネットワーク接続と、パソコンで専用ソフトをインストールします。同封されているディスクを挿入すると、自動的に手順が表示されるので、それに従いネットワークの接続、インストールを行います。
ネットワーク設定は、プリンタ本体に搭載されているモニターとコントローラーで行います。アクセスポイントは、自動で検出するので、設定は非常に簡単。AOSSなどにも対応しており、手順どおりの設定で迷うこともありません。

  1. プリンタに同封のインストールディスクの表示どおりにすすめる。
  2. 設定メニューを「ネットワーク接続」→「無線LAN接続」と進むと、プリンタ側で手順が表示されるので、指示どおりにすすめる。
  3. プリンタ上面中央にあるコントローラーを操作してセットアップアイコンを表示させる。上下のマークを同時押ししたら上に並ぶ3つのボタンの右側を選択する。
  4. セットアップメニューを選択するといくつかのメニュー項目が表示される。このなかの「無線LANセットアップ」を選択すると、アクセスポイントを検出できる。
  5. アクセスポイントから設置済みのルータを選択すればプリンタ側のセットアップは完了。あとは、パソコン側にソフトをインストールするだけ。

パソコン側からワイヤレスで印刷

印刷は、通常の印刷と全く同じなので迷うこともありません。最初のセットアップだけきちんと行っておけば今までのUSBケーブルで接続されていたプリンタで印刷するのと同じように行うことができます。
まず、メニューバーから印刷を選択します。事前に印刷状況を確認する場合には、「印刷設定」を選択します。次に印刷メニューが表示されたらプリンタが選択されているかを確認して印刷を開始します。ここで表示されていない場合は、設定をもう一度最初から見直します。

スマホからも印刷

スマートフォンやタブレットなどの携帯端末から印刷を行う場合には、専用のアプリを導入して端末側から直接印刷指定をします。端末内に保存された画像や文書をそのまま印刷できるほか、プリンタでスキャンしたファイルをそのまま端末に転送することも可能です。
専用のアプリは、キャノンのプリンターの場合、キヤノン:インクジェットプリンター PIXUS|Easy-PhotoPrint(iPhone/iPad版)を使います。

  1. アプリを起動するとプリントおよびスキャンの操作メニューが表示。ここで「写真アルバム」を選択すると端末内の画像を印刷することができる。
  2. アルバムメニューが表示されたら印刷したい画像を選んで印刷フォルダに登録する。もちろん複数指定も可能。
  3. 印刷内容が表示されるので、サイズや用紙などをここで設定し、内容をしっかり確認する。「プリント」ボタンを押せば印刷開始。
  4. データが無線で転送され印刷が開始される。印刷時間は、予想より短く快適。
ネットワーク非対応のプリンタはどうする?

型落ちのプリンタなどでプリンタそのものにネットワーク機能が搭載されていないプリンターもあります。
しかし、プリンターにLANポートがあれば、ルータと直接、接続することが可能です。これで無線化することも可能になります。
この場合は、ルータ経由による印刷のため、読み込み時間に少し時間がかかります。プリンタとルータの接続は有線になりますので、ルータの近くに設置しなければなりません。

NAS対応のハードディスクでデータ管理

パソコン内のデータは、どんどん増えてそうしたハードディスクにさまざまなデバイスからアクセスできれば便利だなぁ~と思っているユーザーもずいぶん増えました。
ハードディスクにネットワーク機能を搭載したことで、これまで有線でつないでいたパソコンもワイヤレスとなり、HDDを設置する場所が限定されなくなりました。
さらにHDDが無線化することでパソコン以外のデバイスからのアクセスも可能になりました。
パソコン以外のデバイスから直接データにアクセスできるようになったのです。
対応するテレビがあれば、HDD内に保存された動画や画像をテレビで楽しむことこともできるようになりました。

NAS対応のハードディスク

NAS対応 HDDを使うことでパソコンを中継しなくてもそれぞれのデバイスから直接アクセスが可能になります。ハードディスク、ネットワークインターフェース、管理用ユーティリティが一体化しているため、パソコンを経由しないでファイルサーバーとして幅広く使用することができます。

ルータとの接続

NAS対応 HDDを購入したらともかくルータと接続しなければ使えませんので、はずはHDDを設置します。本体背面にあるコネクタでルータと接続したらコネクタの上にあるメインスイッチをオンにします。初期設定がすんでからAUTOに切り替えるとパソコンに合わせて電源が落ちる仕組みです。
付属のインストールディスクを挿入後は、指示通りにすすめるだけです。

マニュアル設定でMacをWi-Fi接続

MacもWindows同様にWi-Fiへの接続前に準備が整っているかすべて確認します。MacのWi-Fi対応については、以下のとおりです。
Wi-Fi接続の手順

  • 「このMacについて」などでMacがWi-Fiに対応しているかどうか事前に確認します。対応していない場合は、Windows同様、子機を使用することになります。
  • ルータに各種ケーブルを接続、電源を入れて利用できる状態にしておきます。アンテナはパソコンの方に向けて調整しておくことも忘れないようにします。
  • SSIDとPINコード、安吾かキーなどルータに貼られているシールを参照します。

AirMacアイコンからWi-Fiに接続

MacでのWi-Fi接続設定は、Windowsよりも簡単で導入しやくなっています。メニューバーにAirNacアイコンが表示されているので、クリックします。開いたコンテクストメニューに周辺の接続可能なSSIDがすべて表示されるので、ルータ本体に記載されている文字列同じものを選ぶ。続いてパスワード入力ウィンドウが表示されて、13桁の数字入力が求められます。暗号化キーならそのまま入力するが、PINコードは8桁しかないので、認証できない。そのため、記載されていた8桁に頭の5桁を加えた13桁を入力する必要があるのでこれをしっかり覚えておきたい。「ネットワークを記憶」にチェックを入れておけば次回の接続から自動で接続可能になります。
手順

  1. メニューバーのAirMacアイコンをクリックして、受信できるSSIDを表示。ルータに記載されているものと同じSSIDを選び次へすすめる。
  2. パスワードの入力を求められるので、暗号化ーを入力する。ルータにPINコードの記載しかないときは、8桁に頭の5桁をプラスした13桁の数字を入力する。
  3. AirMacアイコンが黒に変わったら、接続は完了。メニューを開いて指定したSSIDに接続されているかも確認しておくこと。

セキュリティ強化のためにファイヤーウォールを使用

Wi-Fi接続は、セキュリティも考慮する

ファイヤウォールは、外部からの受信接続をブロックすることで、ウィルスの侵入やデータ流出を防止してくれる機能です。有線での接続に比べてWi-Fi接続は、どうしても不安が残るため、自己責任で防衛しなければなりません。
Macには標準でファイアーウォールが搭載されているので、まずは基本的な防衛策としてこれを利用しましょう。システム環境設定の「セキュリティ」を開いたら「ファイヤーウォール」」タブで「開始」をクリックするだけで準備完了です。詳細では、登録したソフトごとに受信接続の許可/ブロックを設定できます。ステルスモードを有効にすれば、不明な接続に対してすべて反応しなくなります。

MacのWi-Fi接続を高速化する

有線と比べてのデメリットは回線の速度ですが、ルータから離れた位置に設置したり、障害物などがある場合に利用したいのが、フリーソフトのdolipoです。
起動時に表示されるプロキシをネットワーク設定の「webプロキシ」と「保護されたwebプロキシ」に入力するだけで、ネット接続が速くなります。

マニュアル設定でWindowsをWi-Fi接続

事前の準備を万全に行っておけばマニュアル設定も難しくありません。事前の準備は以下3項目です。

    WindowsのWi-Fi対応

  • デバイスマネージャーなどでパソコンがWi-Fiに対応しているか、事前に確認します。対応していない場合は、子機を利用すれはWi-Fi接続可能です。
  • ルータの接続

  • ルータに各種ケーブルを接続語、電源を入れて利用できる状態にしておきます。アンテナは、パソコンの方向に向けておきます。
  • SSIDの確認

  • SSIDとPINコード、暗号化キーなどはルータに貼られているシールに記載されています。管理画面からもこれらの情報を調べることができます。

実際にWi-Fi接続してみる

SSID、PINコード認証で接続

WindowsでのWi-Fi接続設定は、「コントーロールパネル」の「インターネットへの接続」から開始します。接続方法を問われるのでここは、迷わずに「ワイヤレス」を選択します。するとタスクトレイに表示されている無線LANアイコンのメニューが表示され、受信しているSSIDがすべて表示されます。確認してあるルータのSSIDを選んで「接続」する。
慣れてくると、無線LANアイコン→SSIDを選択という方法でも接続可能です。SSIDを選択したら、暗証番号となるPINコードを入力します。本体に記載されているのがPINコードでなく暗号化キーの場合には、かわりにセキュリティキーを使用して「接続」をクリックします。認証が完了すればWi-Fiへの接続が完了です。

手順のまとめ

  1. 「スタート」メニューから「コントーロールパネル」を開く。左のネットワークとインターネットのメニューから「インターネットへの接続」を開く。
  2. インターネットへの接続方法を「ワイヤレス」と「ブロードバンド」から選択する。ここでも「ワイヤレス」を選択。
  3. 通信可能なSSIDが表示されるので、時背xんに調べたものを選んで「接続」をクリック。表示されない場合には、ルータの電源が入っているかどうか確認。
  4. 暗証番号の入力ウィンドウが表示されるので、SSIDともに記載されていたPINコードを入力して認証を行う。
  5. タスクトレイからネットワークを確認して、「接続」と表示されればWi-Fi接続は完了。無線LANアイコンに警告が表示されていても識別が完了すると自然に消える。

ネットワークを利用する場所を設定

Windows 7には、ネットワークの場所を指定することでセキュリティレベルを自動的に設定する機能があります。
初期設定では、「パブリックネットワーク」になっているが、家庭での利用に限定している場合には、「ホームネットワーク」に変更してよいでしょう。
同一のネットワークに接続すれば、自宅にあるほかのパソコン内を検索する「ネットワーク探索」機能などが使えるようになります。

ホームネットワーク 自宅での利用に最適な設定です。同一ネットワーク上にあるデバイス内のファイル検索やファイル共有が可能。
社内ネットワーク 小規模なオフィスでの利用に最適。ネットワーク探索は有効だがホームグループは作成できない。
パブリックネットワーク 公共の場所での利用を想定。同一ネットワーク上にあってもほかのデバイス内にアクセスすることはできない。モバイルルータの利用時にもこの設定を選択する。
  1. タスクトレイの無線LANアイコンから「ネットワークと共有センター開く」をクリック。「アクティブなネットワークの表示」内の「パブリックネットワーク」をクリックする。
  2. 3つの項目からネットワークの場所を選択する。自宅であれば、「ホームネットワーク」に変更。
  3. 「ネットワークと共有センター」の「アクティブなネットワークの表示」が「ホームネットワーク」に変わっていれば設定は完了。設定はいつでも変更できる。

WPSでWi-Fiに接続

Windowsの設定

WPSとは、メーカー各社が独自のかんたん接続方式を推奨する中、無線LAN普及団体がメーカーの垣根を越えて立ち上げた統一規格です。
親機と子機にそれぞれ専用のボタンを搭載し、時間差で押すことにより接続を可能としている仕組みです。またAOSSらくらく無線スタートEXなどと一緒にWPS規格も搭載している機器もあります。
PINコードによる接続も可能で複数のアプローチ方法が用意されているのは、ユーザーにとってメリット大です。
代表的モデルとして、I-O DATA 無線LAN Gigabitルーター「WN-AG450DGR」+無線LANアダプター「WN-AG300EA」セット品 WN-AG450DGR-Eなどがありますが、設定方法を紹介します。
5GHz帯(11n/a)と2.4GHz帯(11n/g/b)の2つの帯域での通信が同時に発生した場合でも、伝送速度を落とさずに通信可能です。更にスマートフォンでQRコードを撮影するだけで本製品との設定が行えるアプリ「QRコネクト」に対応しています。net.USBにも対応済みです。

  1. パソコンのネットワーク設定画面を開き、接続したい回線種別を選択します。「接続」をクリックしてネットワークキーの入力画面を呼び出します。
  2. 親機のWPSボタンを押します。約3秒間ほど押していると、WPSランプが青色に点滅するのでボタンから手を離します。
  3. 子機のWPSボタンを押します。パソコンの画面に「WPS設定中です」と表示されたらボタンから手を離します。子機のWPSランプが消えたら設定完了です。
  4. ネットワークの設定画面に「接続」と表示されたら接続が確立された合図です。

Macの設定

マックの場合もウィンドウズと基本的には同じです。ネットワークの設定を呼び出し、新規ネットワーク接続を開始します。接続したい回線種別を選択し、パスワードの入力画面が表示されたら親機のWPSボタンを押します。WPSボタンランプが青色に点滅したらボタンを離します。次に子機のWPSボタンを押します。
パソコンのモニターに「WPS設定中です」と表示されたらボタンを離します。子機のWPSランプが消えたら接続のための設定作業は終わりです。また、事前にAirMacが有効になっているかもチェックしておきましょう。

らくらく無線スタートEXでWi-Fi接続

「らくらく無線スタート」は、NECが独自に開発した接続方式です。親機に設置されたボタンを押すだけの簡単操作で初心者でも簡単に設置できます。対応しているWi-Fi子機であれば、特に設定をすることもなくすぐに繋がります。高速通信規格にも対応し、安定した通信が可能です。
450Mbps対応で映像に強い高速ネットワークのNEC Aterm WR9500N[HPモデル] PA-WR9500N-HP設定方法を例にあげると、次のようになります。

  1. OSに対応した「らくらく無線スタートEX」をダウンロードし、解凍後、セットアップします。表示のダイアログに従ってインストール。ファイヤーウォールの例外に設定するのを忘れないようにします。
  2. ソフトを起動して設定画面を開きます。また、パソコンのワイヤレス無線機能がオフになっている場合、オンにするように促すダイアログが表示されます。
  3. ダイアログに待ち受け中と表示されたら、親機のらくらくスタートボタンを押します。60秒以内に実行しないと接続操作はキャンセルされてしまうので注意します。キャンセルされてしまった場合には、最初からやり直します。
  4. POWERランプが点滅したらボタンを離します。緑色の点灯に変われば接続が確立されたという合図です。

Macの接続設定は?

Macの場合も手順はほとんど同じです。らくらく無線スタートEXからファイルをダウンロードし、解凍後、セットアップします。
「機器の検索」まで進んだら親機のらくらくスタートボタンを押します。POWERランプが緑色の点滅になればボタンを離します。その後、オレンジ色の点滅になったら再び押します。緑色になれば完了です。

AOSSでWi-Fiに接続

WindowsをAOSSで接続

WindowsをWi-Fiに接続すためには、「AOSSWPS」というソフトを利用します。通常、このソフトは、ルータに同封されていますが、バッファローのウェブサイトからダウンロードすることも可能です。「クライアントマネージャーV」をインストールすると利用可能となります。
使い方は、AOSSWPSを起動した画面で「自動セキュリティ設定」を選択してから、ルータ本体前面の「セキュリティランプが点滅するまでボタンを押す」と表示されます。
しかし、実際のところ、「無線親機が見つかりました」と表示されるまで押しっぱなしにしていた方が確実につながります。また、AOSSでの接続が完了すると、接続先に名前をつけることが可能になります。
その際にセキュリティレベルの異なる複数の接続が保存されます。パソコンで利用するのであれば、もっと高いレベルの「AES」で接続されていることを確認して、セキュリティ対策をきちんと施します。

MacをAOSSで接続

MacをAOSSに接続するには、「エアナビゲータCD」に含まれる「AOSSアシスタント」を使用します。ソフトを起動後、「AOSS開始」をクリックしてルータ本体のAOSSボタンを長押しします。少しすると、「AOSSモードの親機が見つかりました」と表示されるので、あとは接続とセキュリティの設定が完了するのを待つのみです。
最後にセキュリティの異なるすべてのSSIDと暗号化キーが表示されます。
プリントアウトしておけば、マニュアル設定でもセキュリティを選んでWi-Fiに接続可能となります。