糖尿病の治療のポイントは合併症をいかに防ぐかにかかっている

糖質制限食でさらに血糖値をさげるために

血糖値を下げれば糖尿病はOKというのは間違い

糖尿病患者さんが急増している中で、糖尿病の治療でこれまで「常識」とされてきたことには、実は「誤解」がたくさんあることがわかってきました。。中でも一番大きな誤解は、糖尿病治療の根幹は単に「血糖値を下げること」だと患者さんも多くの医師も考えていることです。

糖尿病治療の根幹は、「合併症を起こさないことと、起こったらすぐに治すこと」です。糖尿病で一番恐ろしいのは合併症です。

よく知られているように、糖尿病の三大合併症は、「糖尿病性網膜症」「糖尿病腎症」「糖尿病神経障害」の3つです。

これらの合併症は、糖尿病になってから3年以上が経過すると現れはじめ、並行して患化していくのが特徴です。

これまでの常識では、糖尿病の合併症を防ぐために必要なことは、血糖コントロールに尽きると考えられてきました。

しかし、合併症はただ血糖値を下げれば予防できるほど簡単なものではありません。なぜなら、合併症には、AGE(高血糖が続いた結果、体内で作られる化合物。体内に10年以上蓄積され糖尿病の合併症を引き起こす)と呼ばれる原因物質が深く関与しており、これを減らすことも考えて治療をしなければならないからです。

合併症対策はAGE対策を行わなければいけない

あまり知られていないことですが、糖尿病の患者の死亡原因の第1位はガンです。死亡原因として有名なのは心筋梗塞や脳梗塞ですが、そのふたつを足してもガンによる死亡者数には及びません。AGEはそのくらい発ガン性が高いのです。

AGEについてはこちら。

また、糖尿病の患者さんは、アルツハイマー病やパーキンソン病を発症することも多いのですが、それにもAGEが深くかかわっています。

こうしたことを考えても、合併症を防ぐには、血糖コントロールをしているだけでは間に合いません。

尿病の患者さんは、血糖コントロールがうまくできているからといつて安心せず、専門医のところで定期的に検査を受け、必要に応じてAGEを減らす治療をしていくべきなのです。

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従来とは異なる新しい治療法

では、なぜ従来の糖尿病の治療では「血糖値を下げること」ばかりが重要視されてきたのでしょうか。それは、従来の治療法では、容易に血糖値が下がらなかったためです。

実際、摂取カロリーを厳しく制限して、さらに運動で余分なカロリーを減らそうとしても、血糖値がなかなか下がらないことは糖尿病の患者さんならよくご存じでしょう。そのため、患者さんも医師も、つい薬を使って血糖値を下げることばかりに目が向いてしまうのです。

しかし、血糖コントロールはそれほど難しいことではありません。糖質(炭水化物)の摂取をできるだけ減らす「糖質制限食」を実行すれば、薬を使わなくても、実は血糖値は簡単に下がります。

なぜなら、血糖値を上げる栄養素は糖質しかないからです。糖質さえとらなければ、カロリ-の高い食品をおっっても血糖値が上がらず楽に血糖コントロールができます。

このように、日本の糖尿病の治療は、糖質制限食がすでに常識である海外と比べれば、遅れているといわざるをえません

糖質制限食と運動によって患者さん自身が血糖コントロールに取り組み、AGE対策も請じることで、合併症の予防や治療に全力を投入するという協力関係ができています。おかげで、合併症の末期症状といわれる壊症や失明にい至った人はいません。

この方法であれば、糖尿病の進行を食い止めて合併症の発生や悪化を抑える大きな効果が期待でき、場合によっては合併症の症状を改善できる可能性もあるのです。

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