スーパーフード パワー ライスベリー

日本に初上陸の紫紺米パウダーに期待が集まる

究極のスーパーフードとして世界中から注目

国民病として定着してしまった糖尿病から脱するための救世主

深刻化する日本人の糖尿病問題を大きく変える可能性を秘めているライスベリーは、東南アジアの国・タイで栽培・収穫されている紫紺色の米です。長年にわたって米の輸出量世界一に輝くタイは「世界の米どころ」として知られています。タイでは 2000 年代から政府の主導によって、高い機能性を持つ米の開発が本格的に進められてきました。

ライスベリーは、タイ米の最高級品であるジャスミンライスと黒ジャスミンライスを配合させた新しい品種の米です。一般に知られているタイ米と同じように細長い形をしているのが特徴です。強力な抗酸化物質として知られる植物性色素のアントシアニンを豊富に含むライスベリーは、従来の米のイメージを覆す「スーパーフード」として注目されています。

ライスベリーは、タイ政府の科学技術省・国家イノベーション庁が主導して進めた国家的なバイオビジネス構想によって生まれました。約20年前に発足したこの革新的なプロジェクトによって、タイのライスベリーはタイ国内で安定して生産されるようになり、世界各国から需要が増えていきました。有機農法で栽培される栄養価の高いライスベリーは、健康意識の高い欧米人に受け入れられ、主食や副食、スイーツなど、あらゆるレシピに活用できるスーパーフードとしての存在を確立しています。

以後、タイ政府のバイオビジネス構想の進展とともに、ライスベリーに含まれる栄養素を特殊な技術で凝縮・微粉末化することに成功。「紫紺米パウダー」と呼ぶべき凝縮・微粉末化されたライスベリーの健康食品は、体力が低下した人でも恩恵を受けることができます。

紫紺米パウダーは、タイ国内のみならず、アメリカの大学やベトナム、マレーシアの医療機関で人間を対象にした大規模な調査が行われています。その結果、紫紺米パウダーには糖尿病の合併症に対する改善効果が期待できることが分かったのです。まずは、糖尿病の三大合併症の1つとして知られる糖尿病腎症に対する紫紺米パウダーの効果について、調査の結果です。

患者数と予備群を合わせてて 1300 万人もの患者さんがいると推定されている慢性腎臓病(CKD)の多数を占めているのが糖尿病腎症の患者さんです。日本透析医学会の調査によると、糖尿病腎症は 1998 年から、人工透析を導入する理由の第 1 位になっています(

糖尿病は血液中に余分な糖が増える病気です。余った糖が血管のたんばく質と結合(糖化反応)すると活性酸素が過剰に発生するため、動脈硬化(血管の老化) を加速させます。特に毛細血管が多く集まる臓器や器官は糖尿病の影響を受けやすく、機能の低下を引き起こしてしまいます。その代表的な臓器が腎臓です。

腎臓は糸球体と呼ばれる毛細かたまり血管の塊で構成される臓器で、血液をろ過し、尿毒素や老廃物を排泄する働きがあります。糖尿病によって腎臓の毛細血管が障害を受けると、腎機能の低下が進みます。さらに腎機能の低下が進むと、多くの患者さんは人工透析を受けることになります。

命のライスベリーは糖尿病腎症に高い効果

ライスベリーに含まれる栄養素を凝縮・微粉末化した紫紺米パウダーは、糖尿病腎症に対して優れた効果を発揮します。紫紺米パウダーを使用した 767 人の糖尿病患者を対象に、米国の自然医療大学とマレーシアの医療機関が共同で行った、大規模調査の結果です。被験者767人の詳細は以下のとおりです。

性別
タイやベトナム17人、女性550人
年齢
  • 56 ~ 65 歳(全体の 34 %)
  • 46 ~ 55歳(27 %)
  • 65 歳以上(22 %)
  • その他の年齢(17 %)
糖尿病の罹患率
  • 1 ~ 5年(全体の14%)
  • 6 ~ 10年(31 %)
  • 25 年以上(12 %)
  • 1年未満(16 %)

化学薬品や酵素、酸をいっさい使わず、特殊な技術によってライスベリーを凝縮・微粉末化した紫紺米パウダーを 1 日 2 回 1 回15 g を摂取したところ、糖尿病腎症への著全被験者767人のうち、284 人いた糖尿病腎症の患者さんの有効率は 88 % にも上っています。

さらに、調査開始から1 ~ 3 ヶ月後に、患者さんたちが服用している薬の量を調べたところ、83 ~ 86 %の患者さんが薬の量を減らすことができ、70 ~ 79 % の患者さんはインスリン注射の量を減らすことができたと報告されています。紫紺米パウダーは糖尿病の患者さんにとって難しいと考えられていた「減薬」をかなえることが期待できるということです。

命のライスベリー 分包

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