怖い糖尿病の合併症を抑える

糖尿病の本当の怖さは合併症

安心・安全なライスベリーの栄養素を特殊な技術で凝縮・微粉末化した「紫紺米パウダー」が、糖尿病腎症に著しい効果を発揮するというデータを紹介しました。次に糖尿病腎症とともに糖尿病三大合併症の1つである「糖尿病神経障害」に対する効果についてです。

多くの糖尿病患者さんにとって神経障害は、三大合併症の中でいちばん早く現れる合併症です。日本糖尿病対策推進会議が 2006 ~ 2007 年に行った調査によると、糖尿病と診断されて約 10 年経過した患者さんの約 47 % が神経障害を発症していました。

糖尿病の患者さんが神経障害を起こす理由についてです。糖尿病腎症のように、糖尿病は血管を老化させる病気ともいえますく血糖値を下げる唯一のホルモンはインスリンです。糖質の過剰な摂取や糖代謝の悪化によってインスリンの分泌量が低下したり、効きが悪くなったり(インスリン抵抗性)すると、血液中に過剰な糖があふれるようになります。いわば砂糖漬けの状態になった血管は動脈硬化(血管の老化)が進んで古いゴムホースのように硬くなり、本来のしなやかさを失ってしまうのです。

動脈硬化が進むと血液の流動性が悪くなります。中でも血液成分の1つである赤血球は、血管を通って全身の細胞に酸素や栄養素を届ける重要な役割を果たしています。血流が悪くなって酸素を受け取れない細胞はしえだいに弱っていき、ついには壊し死してしまいます。

糖尿病の三大合併症は腎臓や目など、毛細血管が集中している臓器や器官に起こります。神経障害が現れるのは、主に足の先端です。指先やかかとの血流が悪くなると、細胞の壊死が進えそむことがあります。壊症と呼ばれる細胞が壊死状態に陥ると、元に戻すことは非常に困難です。壊死した部分を切断する処置がされることも少なくありません。

糖尿病の患者さんが神経障害にかかると、まずは痛みやしびれを感じるようになります。痛みやしびれの程度は患者さんによってさまざまですが、血流の悪化によって神経細胞が酸素不足を訴えているサインといえます。

痛みやしびれをそのまま放置していると、酸素不足に陥っていた神経細胞が壊死していきます。痛みやしびれを感じにくくなるまで悪化すると、切断が検討される壊死症を引き起こしてしまうのです。

紫紺米パウダー 命のライスベリー は神経障害のしびれや視力疾患にも効果大

神経障害に対する有効性も確認されています。被験者 767 人のうち、日常的にしびれを感じてい た630 人と、壊症を起こすまで神経障害が進んだ 329 人(重複者あり)が紫紺米パウダーを 1 日 2 回 1 日15 g を 3 ヶ月間飲んだところ、以下のような驚くべき結果になりました。

神経障害のしびれに対する効果
  • 有効(466 人)74 %
  • やや有効(109 人)17%
  • 不変(55 人)9 %
壊疽に対する効果
  • 有効(303 人)92 %
  • やや有効(23人)7 %
  • 不変(3 人)1 %

紫紺米パウダーを飲んで症状の改善が見られた具体的な症例です。糖尿病神経障害によって右手の中指が壊疽を起こし、切断を余儀なくされた女性の腕ですが、その後、手の甲から二の腕にかけても壊症が広がった女性は、医師から腕の切断を伝えられていました。この女性が紫紺米パウダーを1日2回、15g 飲むと、20日前後から一部の組織が再生しはじめ、2ヶ月後にはきれいな腕になっていたのです。

視力疾患に対する紫紺米パウダーの効果についてです。目の毛細血管の流れが悪くなる糖尿病の患者さんは糖尿病網膜症をはじめ、さまざまな目の疾患に悩まされやすくなります。

糖尿病の患者さんは網膜症のみならず、白内障の発症や進行も早まります。現在、白内障は日帰り手術が可能になるほど治療技術が進んでいます。ところが、免疫力が低下しやすい糖尿病の患者さんは手術で感染症を起こす恐れがあることから、手術を制限されることが少なくありません。

紫紺米パウダーは、糖尿病に伴う視力疾患と白内障にも効果を発揮することが期待できます。紫紺米パウダーを1日2回、計10gを3ヶ月間間飲んだ397人のうち、有効性が確かめられたのは296人にも上りました。有効率75% という高い数字から、紫紺米パウダーは眼科領域での活用も期待されています。

命のライスベリー 分包

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