ロジクール M220 レビューデメリット静音マウス

09/28/201611/10/2025

ロジクール M220 レビューメリットデメリットスペック仕様性能特徴実機レビューよくあるQ&Aなどをまとめた完全ガイド。ロジクール M220 静音マウスは、 2016 年 9 月にレッド、チャコール、ブルーを発売。2021 年 4月にオフホワイト、グレ－、ローズを発売し、合計6カラーの展開となっている。気を散らすクリック音がなくなり、ノイズを90%以上軽減し、ユーザーと周囲の人々にとって、より静かで生産的な環境を生み出す。小型サイズとスムーズなカーソルコントロールにより、狭い作業空間や散らかったデスクでも簡単に操作可能。

ロジクール M220 レビュー

ロジクール M220 は、シンプルで使いやすい静音ワイヤレスマウス。特に静音性に優れており、クリック音が気になる人や、静かな場所で作業したい人に人気がある。

自然な手のカーブに従う快適な曲線形状で、長時間生産性を維持。コンパクトなワイヤレスマウス。バッグ内のノートパソコンに簡単にフィット —あらゆる場所に持ち運んで作業できる。M220 は、左利きと右利きのユーザーに対して同様の快適性を提供するように設計されている。

主な特徴

静音性: ロジクール独自の「SilentTouchテクノロジー」により、クリック音を従来の一般的なマウスと比較して90%以上軽減している。クリック感はそのままに、音だけを小さくしているので、クリックした感触はある。
コンパクト＆軽量: わずか約75g（電池含む）と軽量で、コンパクトなサイズだ。持ち運びに便利で、ノートパソコンと一緒に使うのに適している。
シンプルデザイン: 左右対称のシンプルな形状で、右利き・左利きどちらでも使いやすい設計だ。
ワイヤレス接続: 超小型のUSBレシーバーをパソコンに挿すだけで使用できる。最大10mの範囲で安定した接続が可能だ。
長電池寿命: 単三乾電池1本で最長18ヶ月使用できる。未使用時は自動的にスリープモードに移行し、消費電力を抑える。

メリット

とにかく静か: 最大の魅力は、クリック音がほとんどしないことだ。カフェや図書館など、静かな環境での作業に集中できる。
手軽に使える: USBレシーバーを挿すだけで使用でき、面倒な設定は不要だ。
コストパフォーマンスが高い: 比較的安価で購入でき、必要十分な機能が備わっている。
持ち運びに便利: コンパクトで軽量なため、持ち運びに適している。

デメリット

クリックの感触が浅い: 静音性を実現しているため、人によってはクリック感が物足りないと感じる場合がある。
サイズが小さい: 手が大きい人には小さすぎると感じられることがある。
独自規格のワイヤレス: UnifyingやLogi Boltといったロジクールの他のワイヤレス規格とは互換性がないため、複数の機器を1つのレシーバーで接続することはできない。

スペック・仕様

対応OS: Windows、Mac、Chrome OSなど
センサー方式: オプティカル
解像度: 1000dpi
接続方式: アドバンス2.4GHzワイヤレステクノロジー
操作距離: 約10m
ボタン数: 3（左右クリック、スクロールホイール）
電源: 単三乾電池1本
本体サイズ: 約99mm（縦）× 60mm（横）× 39mm（高さ）
本体重量: 約75.2g（電池含む）
保証期間: 3年間

おすすめユーザー

クリック音を気にせず作業したい人

ロジクール独自の「SilentTouchテクノロジー」により、クリック音を従来モデルより90%以上軽減している。このため、図書館、カフェ、オフィス、深夜の自宅など、静かな環境で作業するのに最適だ。

持ち運びが多いノートパソコンユーザー

コンパクトで軽量（電池込みで約75.2g）なデザイン。カバンに入れても邪魔にならず、出先でノートPCを使う機会が多いビジネスマンや学生に優れている。

手の小さめな人、女性、子ども

コンパクトなサイズ感と自然な手のカーブに沿う曲線形状で、手が小さめな人にもフィットしやすいと評価されている。

シンプルな操作性と手軽さを求める人

機能は左右クリックとスクロールホイールのみとシンプル。USBレシーバーを挿すだけですぐに使える（プラグ＆プレイ）ため、複雑な設定が苦手な人や初めてワイヤレスマウスを使う人にもおすすめできる。

コストパフォーマンスを重視する人

比較的安価でありながら、静音性、使いやすさ、長い電池寿命（最大18ヶ月）といった必要十分な機能を備えており、コスパが良い。

注意点（向いていない可能性のある人）

手が非常に大きい人：コンパクトなため、手の大きい人には小さすぎると感じられることがある。
多機能マウスを求める人：サイドボタンやDPI（解像度）変更などのカスタマイズ機能はない。
ロジクールのUnifyingやLogi Bolt規格での接続を希望する人：M220は独自のワイヤレスレシーバー接続で、UnifyingやLogi Boltとの互換性はない。

カラーバリエーション

主な特徴と評価（実機レビューより）

静音性

ロジクール独自の「SilentTouchテクノロジー」により、クリック音が90%以上軽減されている。クリック感は残っているが、非常に静かである。
良い点として、カフェや図書館など静かな環境での作業に最適であり、夜間でも周囲を気にせず使える。
指摘されている点として、一部のユーザーはクリック感に物足りなさを感じることがある。また、ホイール（スクロール）音は静音ではないため注意が必要だ。

サイズ・重量

コンパクトなサイズで、重量は約75g（電池含む）と軽量である。
ノートパソコンと一緒に持ち運びやすく、小さな手にもフィットしやすいという評価だ。小回りが利きやすい。
指摘されている点として、手が大きい人には小さすぎると感じる可能性がある。軽すぎるという意見もある。

使いやすさ

超小型のUSBレシーバーを挿すだけで使えるシンプルさがある。左右対称デザインだ。
面倒な設定が不要で手軽に使える。DPI1000で、カーソル操作は滑らかで正確だ。
指摘されている点として、ボタン数が3つ（左右クリック、ホイール）しかなく、DPI変更やボタン割り当てなどのカスタマイズ性は限定的である。

その他

単三乾電池1本で最長18ヶ月の電池寿命がある。比較的安価でコストパフォーマンスが高い。
シンプルなマウスを求める人に最適だ。
指摘されている点として、商品画像と実物の色合いが異なるという指摘が一部にある。耐久性に不安を感じる意見もある。

よくあるQ&A（想定される疑問と回答）

Q1. クリック音は本当に静かか？

A. 非常に静かだ。ロジクール独自の技術でクリック音が90%以上低減されており、静かな場所でも気にせず使える。ただし、レビューによるとスクロール（ホイール）の回転音は静音ではないため、その点だけは注意が必要である。

Q2. 大きさはどれくらいか？

A. コンパクトなサイズで、手のひらに収まりやすい形状だ。重量も軽いため、ノートパソコンと一緒に持ち運ぶモバイル用途に適している。手が小さめの方には特にフィットしやすいと評価されているが、手が大きい方には小さすぎると感じる可能性がある。

Q3. Bluetooth接続に対応しているか？

A. M220は超小型のUSBレシーバー（Unifying非対応）を使用したワイヤレス接続のみに対応しており、Bluetooth接続には対応していない。

Q4. ゲーミングマウスとしても使えるか？

A. M220はシンプルで静音性を重視したモデルだ。DPI（カーソル速度）は1000で固定されており、ボタンの割り当てなどのカスタマイズ機能もないため、高度な操作が求められる本格的なゲーミングには不向きである。日常的なPC作業や軽めのゲーム用としては使用可能だ。

チャコール (M220CG)
オフホワイト (M220OW)
ローズ (M220RO)
ブルー (M220BL)
レッド (M220RD)
グレー (M220GR)

まとめ

ロジクール M220は、クリック音を気にせず使いたい人、ノートパソコンと一緒に持ち運ぶことが多い人、シンプルなマウスを安価に手に入れたい人におすすめの製品だ。一方で、手が大きい人や、ゲームなどでより細かな操作を求める人には向かない可能性がある。

ロジクール M220 絞り込み

2016年9月発売

2021年4月発売

クリックの感覚はそのままに、従来機種からクリック音を90％以上軽減している。シンプルなデザインでコンパクトな使いやすい3ボタンワイヤレスマウス。最?10メートルの範囲で自由にマウスを使うことができる。

センサー

センサーテクノロジー: スムーズなオプティカルトラッキング
DPI（最小値と最大値）: 1000±

ボタン

ボタン数: 3（左/右クリック、ミドルクリック）
スクロールホイール: あり（2D、メカニカル）
SilentTouchテクノロジー: 左/右クリック音、ミドルクリック音を90%軽減*. (*ロジクールM220およびロジクールM170間の、サウンドレベルの比較。左クリックのdBAは、1mで独立ラボにより測定。)
スクロール: 1行毎のスクロール