Logicool G300s 設定 ガイド
多ボタンマウスの入門機として絶大な人気を誇るLogicool G300s。その真価を発揮させるには、専用ソフトウェアによるカスタマイズが欠かせない。本記事では、初心者でも迷わず設定できるよう、ソフトのインストールからボタンの割り当て、DPI調整までを網羅して解説
Logicoolのロングセラーマウス「G300s」を最大限に活用するための設定ガイドである。G300sは合計9つのプログラマブルボタンを備えており、適切に設定することで作業効率やゲームでの操作性が飛躍的に向上する。
1. 専用ソフトウェアの導入
G300sの設定には、Logicoolが提供する専用ソフトが必要だ。現在、G300sは以下の2種類のソフトに対応しているが、基本的にはLogicoolゲームソフトウェアの使用が推奨される。
- Logicoolゲームソフトウェア(LGS):G300s発売当時の標準ソフト。動作が軽く、G300sとの相性が非常に良い。
- Logicool G HUB:最新のデバイス向けソフト。UIは近代的だが、G300sのような旧モデルでは設定が反映されにくい場合がある。
導入手順
- Logicool公式サイトのサポートページへアクセスする。
- 「G300s」を検索し、OS(Windows/macOS)に合わせたインストーラーをダウンロードする。
- インストール完了後、ソフトを起動してマウスが認識されているか確認する。
2. オンボードメモリと自動ゲーム検出
設定画面には大きく分けて2つのモードがある。用途に応じて使い分ける必要がある。
- オンボードメモリ:設定をマウス本体のメモリに保存する方式。ソフトが入っていないPCに接続しても設定が維持される。ボタン割り当てがシンプルな場合に適している。
- 自動ゲーム検出:PC上のソフトが起動している間のみ設定が有効になる。アプリごとにプロファイルを自動で切り替えられるため、複雑なマクロや多機能な割り当てに向いている。
3. ボタン割り当て(カスタマイズ)の手順
マウスの画像が表示されているメイン画面で、各ボタンの機能を変更できる。
- コマンドの選択:左側のリストから、割り当てたい機能(キー入力、マクロ、メディア操作など)を選ぶ。
- ドラッグ&ドロップ:選択した機能を、設定したいマウスのボタン(G4〜G9など)へドラッグする。
- 直接入力:ボタンをクリックして編集モードに入り、キーボードの特定のキー(例:Ctrl + C)を直接登録することも可能だ。
4. DPI(感度)の設定
G300sは、250から2500DPIの範囲で感度を調整できる。
- DPIレベル:最大5段階まで設定可能。
- レポートレート:1秒間にPCへ情報を送信する回数。通常は1000に設定しておけば遅延を最小限に抑えられる。
- DPI切り替えボタン:初期状態ではG6ボタンに割り当てられている。ゲーム中に瞬時に感度を変更したい場合に便利だ。
5. イルミネーション(カラー)の設定
G300sのサイドに配置されたライトの色を変更することで、現在使用しているプロファイルを視覚的に判別できる。
- 設定画面の電球アイコンを選択する。
- 8色の中から好みのカラーを選ぶ。
- プロファイルごとに色を変えておくことで、設定の切り替えミスを防げる。作業用は青、ゲーム用は赤といった使い分けが有効だ。
6. おすすめのボタン配置例
| 用途 | おすすめの割り当て |
|---|---|
| FPSゲーム | リロード(R)、武器変更(1/2)、投げ物(G)、ボイスチャット操作 |
| 事務作業 | コピー(Ctrl+C)、貼り付け(Ctrl+V)、戻る、進む |
| 動画編集 | カット、削除、再生/停止、タイムライン拡大/縮小 |
設定が完了したら、実際に操作して違和感がないか確認しよう。特定のゲーム向けに高度な操作を行いたい場合は、マクロエディタ機能を活用することで、さらに細かなカスタマイズも可能となる。