外付けHDD

大容量化・高速化が急速にすすむ「外付けHDD」

大きなデータを扱うことが多いユーザーにも「C ドライブの空きが足りない」。というケースは希な状況になりました。
最近のパソコンは、リーズナブルなスタンダードモデルでさえ300GB程度のハードディスク(HDD)を搭載するのが一般的です。ところが意外なことに、空き容量不足の問題はあまり改善されていません。2年ほど使い続けた初期の「Windows 7」搭載パソコンではHDD の大容量化に足並みを揃えるように写真や音楽などの扱うデータの量が増えてきています。
パソコン購入時には十分だった空き容量も、結局は、時間の経過とともに不足していくのが実情です。当然、その中には重要なファイル、不要なファイルが含まれます。Windows は、HDD の一部容量を作業領域に使うので、空き容量が不足すると動作が不安定になりやすいOS秘湯です。また、空き容量が少ない状態で書き込みが繰り返されると、個々のファイルが分断されアクセス速度にも影響する「断片化」も深刻化します。こうなると空き容量の確保が必須です。

テラバイトが当たり前

こうしたことからも、今、外付けHDD は大容量モデルが売れ筋。売れ筋上位モデルは全て記憶容量が1TB以上。2TB モデルラインクインしています。
大容量の外付けHDD を導入してファイルを格納させれば、Cドライブの空き容量が急激に広がります。PC本体のストレージよりも外付けHDDのほうが容量が多いというのも珍しくはありません。高速な転送が可能なUSB3.0対応機も人気を集めています。USB3.0 は旧規格のUSB2.0 に比べてデータのコピー時間が半分以下に短縮されます。Cドライブから移したいファイルが大量にある現状では要チェックの機能です。

PCを複数台所有しているのならNASタイプがおすすめ

最近は、その用途に分けて複数台のパソコンを所有する家庭も増えました。また、メインマシン、セカンドマシンと用途によってPCを使い分けるケースも増えています。USBに接続する外付けHDD だと、同時に1台のパソコンにしか使えないのですが、LANに接続するHDD「NAS (network attached storage)」なら、複数台のパソコンから同時にアクセスが可能です。
また、ノートパソコンを無線LANにつないで家庭内を移動する場合でも、NAS であればケーブルを接続することなく継続して利用できます。
コンテンツの配信サーバーとして使えるのもNASの魅力でしょう。NAS があればパソコン内の音楽を家族で楽しんだり、テレビパソコンで録画した番組を居間のテレビで見たりできる。NASの実勢価格は、タイプにもよるが、同容量の外付けHDD に比べて5000~100000円程度高額になりまう。
しかし、パソコンが複数台あるなら検討する価値は十分あるでしょう。外付けHDDにしろNASにしろ、せっかく導入したのなら、ぜひフル活用したいところです。

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