Let’s note FC6 レビュー デメリット 14.0型大画面コンパクトモバイル

Let’s note FC6 レビュー デメリット 14.0型大画面コンパクトモバイル メリット スペック 仕様 性能などの完全ガイド。2025 年 9 月にリリースされたパナソニックの14型インテル Core Ultra プロセッサーに搭載されているAI専用エンジン「NPU」によりAI処理能力が強化されているほか、ローカル上での簡単なAI処理にも対応。AIを有効活用した現代の働き方にマッチしたモバイルPC。
Let’s note FC6 レビュー デメリット

メリット
- 高性能CPUとAI機能: AI専用エンジン「NPU」を搭載したインテル® Core™ Ultra プロセッサー(シリーズ2)を採用している。これにより、従来のモデルと比較して高い電力効率と処理性能を実現し、Web会議や高負荷な作業も快適に行える。
- 軽量・大画面: 14.0型のディスプレイを搭載しながら、質量は最軽量モデルで約1.039kgと非常に軽く、持ち運びに優れている。
- 長時間駆動と急速充電: アイドル時で最大約26.1時間、動画再生時で約11.5時間の長時間バッテリー駆動が可能。さらに、PC作業をしながら約30分間の充電で約4.1時間駆動できる「充電優先モード」も搭載している。
- 充実したインターフェース: USB Type-A、Thunderbolt 4対応のUSB Type-C、HDMI、有線LANなど、ビジネスシーンで必要なポートが豊富に用意されている。
デメリット
- 価格: 高い性能と堅牢性、モバイル性を兼ね備えているため、価格は高めに設定されている。
- デザイン: 無骨なデザインは、好みが分かれる可能性がある。
主なスペック・仕様
- 発売日: 2025年9月12日(店頭モデル)
- CPU: インテル Core Ultra 7 プロセッサー 255H または Core Ultra 5 プロセッサー 225U
- OS: Windows 11 Pro
- ディスプレイ: 14.0型 WUXGA (1920×1200ドット)
- 画面比率: 16:10
- メモリ: 16GB または 32GB
- ストレージ: 512GB または 1TB SSD
- 本体質量: 約1.039kg
- インターフェース:
- USB 3.1 Type-C(Thunderbolt 4、USB PD対応)
- USB 3.1 Type-A
- HDMI、LAN、ヘッドセット端子
- バッテリー駆動時間 (JEITA 3.0):
- 動画再生時: 約11.5時間
- アイドル時: 約26.1時間
CF-FC6BDPCR | CF-FC6ADMCR | CF-FC6ADTCR | |
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OS | Windows 11 Pro 64ビット |
Windows 11 Pro 64ビット |
Windows 11 Pro 64ビット |
Office | Microsoft 365 Basic + Office Home & Business 2024 | Microsoft 365 Basic+ Office Home & Business 2024 | - |
CPU | インテル Core Ultra 7 プロセッサー 255H |
インテル Core Ultra 5 プロセッサー 225U |
インテル Core Ultra 5 プロセッサー 225U |
コア数 | 16コア | 12コア | 12コア |
メモリー | 32GB (拡張スロットなし) |
16GB (拡張スロットなし) |
16GB (拡張スロットなし) |
ストレージ | SSD 1TB PCIe |
SSD 512GB PCIe |
SSD 512GB PCIe |
液晶 | 14.0型 WUXGA (1920×1200ドット) |
14.0型 WUXGA (1920×1200ドット) |
14.0型 WUXGA (1920×1200ドット) |
顔認証対応カメラ | ○ | ○ | ○ |
指紋認証センサー | ○ | ○ | ○ |
USB Type-C | 2 (Thunderbolt 4 テクノロジー対応 USB Power Delivery対応※8) |
2 (Thunderbolt 4 テクノロジー対応 USB Power Delivery対応※8) |
2 (Thunderbolt 4 テクノロジー対応 USB Power Delivery対応※8) |
USB Type-A (ポート数) |
2 | 2 | 2 |
タッチパネル | - | - | - |
カメラ | 約207万画素 (最大1920×1080ピクセル) |
約207万画素 (最大1920×1080ピクセル) |
約207万画素 (最大1920×1080ピクセル) |
駆動時間 (JEITA 3.0) |
約11.5時間 (付属バッテリーパック |
約11.5時間 (付属バッテリーパック |
約11.5時間 (付属バッテリーパック |
質量 | 約1.039kg (付属バッテリーパック 装着時) |
約1.039kg (付属バッテリーパック 装着時) |
約1.039kg (付属バッテリーパック 装着時) |
付属バッテリーパック | 装着済み | 装着済み | 装着済み |
性能
インテル Core Ultra プロセッサー(シリーズ2)の採用により、旧世代のLet’s noteと比較して、処理能力が大幅に向上している。特に、以下のような場面でその性能が発揮される。
- マルチタスク: 多数のアプリケーションを同時に立ち上げても動作が安定し、スムーズに切り替えられる。
- Web会議: AI機能を利用したノイズキャンセリングや背景ぼかしといった機能が、CPUに負荷をかけすぎることなくスムーズに動作する。これにより、快適なオンライン会議が可能となる。
- ビジネス用途: Officeソフト(Word, Excel, PowerPointなど)や、業務で利用する専門的なアプリケーションも、軽快に動作する。SSDとの組み合わせにより、OSやアプリケーションの起動も高速だ。
- 動画や画像の編集: 軽量な動画編集やRAW画像の現像など、ある程度の負荷がかかる作業もこなすことが可能だ。ただし、本格的なクリエイティブ作業には、よりグラフィック性能の高いモデルが適している。
このモデルは、モバイル性を確保しながら大画面での作業を効率的に行いたいビジネスユーザーにとって、非常に強力な選択肢となるだろう。
レッツノートのタフな設計
Let’s note FC6 は、米国国防総省が定めたMIL規格(MIL-STD-810H)の厳しい耐衝撃・耐振動試験をクリアしている。さらに、実際の利用シーンを想定したパナソニック独自のテストも実施し、過酷な環境でも問題なく動作するように開発されている。
特に、衝撃への強さは独自構造で実現している。液晶画面をあえて固定せず「浮かせる」フローティング構造(特許出願中)により、衝撃を効率的に逃がす。また、シミュレーションを重ねてビスの配置を最適化することで、耐久性を大幅に向上させている。
キーボードも細部にまでこだわっており、万一キーが引っかかっても、部品が折れずに外れる構造だ。キー印字にはレーザー刻印を採用しているため、長期間使っても文字が消えにくい。
各種ポートには耐久性の高い素材を使用し、接触不良が起こりにくいよう工夫が凝らされている。
コンパクトで持ち運びやすい、大画面モバイルノートPC
このPCは、14.0型の大画面にもかかわらず、本体サイズは幅314.4mm、奥行き223.4mmとコンパクトな設計になっている。また、質量はわずか約1,039gで、持ち運びの負担を大幅に減らすことができる。
画面はアスペクト比16:10の液晶を採用しており、一般的な16:9の画面よりも縦の表示領域が広いため、表計算ソフトやプレゼン資料の作成がより快適に行える。
安心のバッテリー性能と、短時間での高速充電を叶える「充電優先モード」
Let’s note FC6 は、独自の「Maxperformer」技術と高電力効率のプロセッサーを搭載しており、最大約26.1時間の長時間駆動を実現している。動画を再生する場合でも約11.5時間も使える。
さらに、「充電優先モード」を使えば、PCで作業しながらでも高速充電が可能だ。このモードではCPUの性能を抑え、わずか30分間の充電で約4.1時間も動作する。
バッテリー自体も進化しており、段階的な充電制御で劣化を抑え、より長く使えるようになっている。また、バッテリーパックは容量が増えただけでなく、着脱式のため、簡単に交換できるのも利点だ。
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