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大容量データを手軽に持ち運ぶ「USBメモリ」とポータブルHDD

投稿日:09/09/2011 更新日:

用途に合わせて選びたい

データの持ち運びだけでなく、今やツールもUSBメモリに入れて持ち運ぶことが多くなった。自宅のpcと同じような環境を外でもつくりあげるには、USBメモリにアプリを入れて持ち運び、さらに外出先のpcのUSBポートに接続するだけだ。

また、バックアップ用には低価格化がすすんだポータブルHDDが便利。ある人は、デジカメのデータをpcに保存しておいたらpcが壊れてしまい、お子さんの生まれてきた頃からの写真データをすべて失ってしまったそうだ。
それ以来、ポータブルのHDDにデジカメのカードデータをすぐに移しているという。

媒体の特性に合わせて活用する

USBメモリもポータブルHDDもデータを手軽に持ち運べるとあって人気が高いが、どうやって使い分ければいいのだろうか?
どちらもpcのUSB端子に接続すれば自動的に「マイコンピューター」に「リムーバブルディスク」というアイコンが新規に作成されすぐにデータを書き込めるようになる。使い方で悩むことはまずないだろう。
ここでUSBメモリとポータブルHDDの特徴を一覧表にしてみた。

USBUSBメモリとポータブルHDDのメリット・デメリット

  USBメモリ ポータブルHDD
利点
  • コンパクトで持ち運びが簡単
  • USB端子に接続するだけですぐに使える
  • 同額でも容量が大きい
  • USB端子に接続するだけですぐに使える
欠点 コンパクト故に紛失しやすい 衝撃に弱いので扱いに注意

USBメモリの特徴

とにかく見た目通り、コンパクトなこと。100円ライターほどのサイズでポケットの中に入れて簡単に持ち運べる。最近は、キャップレスのものも増えて扱いやすくなった。大容量化・低価格化が同時にすすみ購入しやくすなった。

ポータブルHDDの特徴

文庫本をひとまわりほど小さくしたサイズ。USBメモリに比べると大きく見えるが、重量は200g程度とカバンに入れても簡単に持ち運べるサイズ。サイズはやや大きいが、その分容量は十分だ。
40~80GBの製品が1万円前後で購入できる。

USBメモリの活用法

情報流出に気を配りたいのは、USBメモリの特性にある。コンパクトサイズなので盗まれてしまったら中のデータは流出してしまう。データを暗号化するソフトなども配布されているので、活用したい。
見られたくないファイルはツールで暗号化(アタッシェケース)などは定番のフリーソフトでUSBメモリのデータを暗号化することができる。

さらにもとからデータを暗号化してくれるセキュリティ対策済みのUSBメモリも販売されている。データを保存するだけで自動でデータが暗号化。信頼性の高いAES256bit暗号化方式で保護。毎回パスワードを入入力しなくてもUSBメモリーを使える「オートログイン機能」が使用可能。パソコン3台まで登録可能。というものだ。
使用する環境が不安な場合は、こういったUSBメモリを使うといい。

また、アプリをUSBメモリに入れて持ち運べば、重いノートpcを運ばなくてもすむ。たとえば、メールソフトなどもUSBメモリに入れて持ち運ぶことが可能。ワードやエクセルと互換性の高いアプリなどもある。
最近は、USBメモリも大容量化がすすんでいるので、32GB以上の大容量タイプUSBメモリなどを選ぶと容量を心配しないで使える。

ポータブルHDDの活用法

バックアップ用に購入する場合は、ソフト付きの製品が便利。

Silicon Power ポータブル HDD Armor A10 320GBは、バックアップソフト付属だけでなくポータブルHDDのデメリットでもあった、ボディーの弱さを解消していて耐衝撃設計の頑丈ボディとなっている。バックアップを取る際の手順も簡単ですぐに使える。

最初に、フォーマット形式は「NTFS」に設定したい。標準では「FAT」でウィンドウズにもマックに対応するのが利点だが、ウィンドウズ環境でしか使わないので有れば、データが破損しにくいNTFSを選びたい。
変換方法は、HDDをUSBポートに接続して、「マイコンピューター」にアイコンが表示されたら、アイコンを右クリックして初期化画面があらわれたら「NFTS」を選ぶだけになる。
※「NFTS」でフォーマット済みの製品もあるので「マイコンピューター」で確認してから使うといい。

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