睡眠で冷えを解消
夏の冷えには睡眠の重要性が深く関係している
心地よい睡眠は冷え解消に欠かせない
どうしても寝苦しい夏の夜は睡眠不足になりがちです。睡眠不足は、体を冷やす原因にもなります。
睡眠不足の場合、血流が悪くなり、副交感神経が優位に働く時間が減少することも原因です。ぐっすり眠って体を温めるための習慣をつけます。
夜更かしをしない
睡眠は、エネルギーをチャージする時間でもあります。心身をリラックスモードにする副交感神経がもっとも優位になる時間です。副交感神経が優位に働けば、血流がよくなって自然に体は温まるので、睡眠時間をしっかりと確保することが大切。
バスタオルで腹巻き
体が冷えやすい人は、熱を自分の体にキープできないため、外側からしっかりと熱を保持できるよう工夫する必要があります。といっても、厚いふとんをすっぽりかぶると、体表面の温度が上昇しすぎて、知らないあいだにはいでしまう危険もあります。
汗をかいて逆に眠れない場合もあるでしょう。いちばん大切なおなかと腰の部分を通気性のいいバスタオルでしっかりと巻いてカバーし、そのうえで肌ざわりのいいかけぶとんなどをかけて眠るようにするといでしょう
。熱帯夜では冷房も安眠には欠かせない
冷房をかけっばなしご眠るのはよくないとわか りつつも、ここ最近の日本は、我慢できないほどの暑い熱帯夜が続くこともあります。暑さが原因で寝不足が続いたときは、思いきって室内をしっかりと冷房し、眠りやすい温度にして寝るのもひとつの手です。ただしこのときは、真冬並みの服装とふとんで温かくして寝るのが条件。ひと晩ぐっすり眠ることで、熱も活力もしっがJとチャージできるはずです。
アロマオイルの香りでリラックス
アロマオイルの香りと効能は、脳にダイレクトに届きます。 眠りにつく前に心地よい香りのアロマの力を借りて脳がリラックスモードに移行できるようにするといいでしょう。
「眠れない | アロマテラピーの効能・効果」を参考にサンダルウッド、クラリセージ、ローマンカモミールなどの精油がおすすめです。就寝前にローズピンクなどのハーブティーを飲むのも効果があります。
