HDD に SSD を追加
HDD に SSD を追加 する仕様
すでに搭載されている HDD に SSD を追加する
SSD とHDD の読み書き両方の速度の計測をすると、SSDはHDD の読み書き速度に比べ2倍以上も高速です。とくに小さなデータを読み書きするランダムアクセス時の速度がHDDに比べ最大で約50倍も速くなっています。
HDDは連続したデータの読み書きは得意ですが、細かなデータの読み書きは不得意です。対してSSD はもともとHDDよりも読み書きが高速で、細かなデータのアクセスも得意としています。
細かなデータの集合体であるウインドウズを動作させるには、HDDよりランダムアクセスの速いSSD のほうが優れていて、普段のパソコン使用時もその速度を体感できるのです。
ビジネスマンなどは、ストレージにSSDを搭載しているモデルしか購入しない人もいるくらいです。とにかくWindowsの起動が早く、仕事がはかどるためです。
SSDは起動や動作を高速にできるメリットがある一方で、容量が小さいという弱点があります。この弱点を克服する手段としてHDDと組み合わせて使う方法があります。ここ最近では、ノートパソコンでもHDDが1TBも搭載しているモデルが登場していますが、SSDでは300GBを越えるものは見かけたことがありません。
現在、搭載されているHDDにSSDを増設することで高速なパソコンヘスペックアップさせることが可能です。現在搭載されている HDD を併せて利用するので容量に不満が残らないので理想的なパソコンとなります。