G502 RGBhr ロジクール ゲーミング有線マウス

ロジクールはゲーミング専用マウス ロジクールG より有線マウス G502 HERO ゲーミングマウス G502RGBhr を 2020 年 8 月に発売。ボディーカラーは、ブラック。

G502 RGBhr
ロジクール G502 HERO Gaming Mouse G502RGBhr
高度なゲーミングパフォーマンスを考慮して設計。G502 HERO には、サブミクロン精度のトラッキングを実現する HERO 25K ゲーミングセンサー、カスタマイズ可能な LIGHTSYNC RGB、オンボードプロファイル、再配置可能なウェイトなどが搭載。
究極のトラッキング精度を発揮する先進的なオプティカル センサーにカスタマイズ可能な RGB ライトとゲーム プロファイル作成機能を搭載。
100 ~ 16000 の幅広い DPI 設定が可能なほか、付属のウェイトを付け替えて重量やバランスを調整可能。11 個のボタンは全てプログラム可能。
マウスにはウェイト3.6 g 5 個が付属。必要な位置にウェイトの一部または全てを使って調整し、適切なバランスを実現できる。
本体サイズ:幅 75 ×奥行 132 × 高さ40 mm
重さ:114 g + 16 g オプショナルウエイト
インターフェイス:USB接続:有
G502 HEROの主な特徴
- HERO 25Kセンサー: ロジクール独自の高性能オプティカルセンサー「HERO 25K」を搭載している。これにより、100~25,600DPIという非常に幅広いDPI設定が可能で、ゼロスムージング、ゼロフィルタリング、ゼロアクセラレーションを実現し、プロレベルの精度と安定したレスポンスを提供する。
- プログラム可能な11個のボタン: マウス本体に11個のプログラム可能なボタンがあり、Logicool G HUBソフトウェアを使って、よく使うコマンドやマクロを自由に割り当てられる。ゲーム内で素早くアクションを実行できるため、幅広いジャンルのゲームで有利に働く。
- 調整可能なウェイトシステム: 3.6gのウェイトが5個付属しており、合計で最大18gまでマウスの重量を調整できる。ウェイトを自由に配置することで、マウスの重心や総重量を好みに合わせてカスタマイズし、最適なバランスを見つけられる。
- デュアルモードの高速スクロールホイール: 高速スクロールとクリック感のあるスクロールの2つのモードを切り替えられるスクロールホイールを搭載している。ブラウジングでは高速スクロール、ゲームでは精密なスクロールといった使い分けが可能だ。
- LIGHTSYNC RGBライティング: 約1,680万色のカスタマイズ可能なRGBライトを搭載。LIGHTSYNCテクノロジーにより、ゲームや音楽、PC画面と連動したライティングを設定でき、デスク環境をより鮮やかに演出できる。
- オンボードメモリ: 最大5つのゲームプロファイルをマウス本体に保存できるため、PCが変わっても同じ設定でプレイできる。
- 耐久性: 信頼性の高いメカニカルスイッチと耐久性の高いフィートを採用しており、長期間の使用に耐える設計になっている。
G502 RGBHr(G502 HERO)の仕様・スペック
- センサー: HERO 25K (オプティカル)
- 解像度: 100~25,600 DPI
- 最大加速: >40 G
- 最大速度: >400 IPS
- USBデータフォーマット: 16 bits/axis
- USBレポートレート: 1000Hz (1ms)
- 総ボタン数: 11個 (プログラム可能)
- スクロールホイール: 有り (デュアルモード、チルト機能有り)
- 本体サイズ: 132mm (奥行) x 75mm (幅) x 40mm (高さ)
- 本体重量: 121g (マウスのみ) + オプションウェイト18g (3.6g x 5個)
- ケーブル長: 2.1m
- 接続I/F: USB
- 対応OS: Windows 7以降、macOS 10.11以降、Chrome OS
- 発売日(G502RGBhrとして): 2020年8月7日(発表当初は8月20日)
メリットとデメリット(G502 HERO全般)
メリット:
- 高いカスタマイズ性: ボタン数、ウェイト、DPI設定、RGBライティングなど、あらゆる面で自分好みに調整できる。
- 高性能センサー: ゲーミング用途として非常に高い精度と応答性を持つ。
- 多機能: デュアルモードスクロールや多数のボタンにより、ゲームだけでなく日常使いでも便利。
- 高い耐久性: 長く使える信頼性がある。
- 優れたグリップ感: 右手用のエルゴノミクスデザインで、多く人にとって握りやすい。
デメリット:
- 有線接続: ワイヤレスモデル(G502 LIGHTSPEEDやG502 X PLUSなど)に比べると、ケーブルの取り回しが気になる場合がある。
- 重量: ウェイトなしでも121gと、近年の軽量マウスに比べると重いと感じる人もいる。
- ボタンが多い: シンプルなマウスを好む人にはボタン数が多すぎると感じるかもしれない。
- 価格: 高機能な分、エントリーモデルよりは高価。
G502 RGBHr、つまりG502 HEROは、多機能でカスタマイズ性が高く、幅広いゲーマーにおすすめできる有線ゲーミングマウスと言えるだろう。特に、ボタンの多さやウェイト調整に魅力を感じるユーザーには最適な選択肢となる。