最近注目の癒しアイテム「ハーブ」

ハーブは心身がリラックスできる

ストレスで緊張が増している現代人に必要

ハーブHerbsはもともと植物学的な言葉で、高木Treesや低木Shrubsに対する草本植物、あるいは草の葉を意味します。「温帯に住む国や地方の身のまわりにあって、古来から日々の暮らしの中で人々がさまざまに使いこなしてきた野草。宗教、政治、医療、文化、衣、食、住のすべてにわたってかかわりあってきた有用植物。
使用するのは主にやわらかな花、葉、茎などで、芳香のあるものがほとんど。地中海沿岸地域を原産とするものが多いのが特徴です。
例外はありますが、およそ10年ほど前に、ハーブを、こんな風に定義したのです。ハーブは、観葉植物や、花壇用の園芸植物にくらべると、派手さこそありませんが、文化的な歴史や物語性、民間に育まれてきた個性的なたくさんの使いみちには事欠きません。
グルメ志向や健康志向にも合いそうだし、香りのあることもおもしろい。そんないくつかの点をたどりながら、代表的な6つのハーブを紹介させていただきます。それまでなじみ深く使ってきたスパイスとの間には、食を中心に考えるといくつかの相違点も見つかります。
料理の仕上げ時に使うことの多いやわらかなハーブに対して、スパイスは芳香が持続するので、下ごしらえや長期間の加熱にも用いること、などです。とはいうものの、どうしても両者を区分けしなければならない理由はありません。
現に、香味成分の強い、いわゆるスパイス(クローブ、ペッパー、ナツメグ、シナモンなど)をスパイシースパイス、草本的な、セージ、タイム、ローズマリー、パセリなどをハーブスパイス( スパイシィーハーブ) とも呼んでいます。薬効や用途から見れば、どちらも同様にたいせつな植物たちにかわりありません。栽培法を念頭におくと、はじめて原産地の意味が重要になってきます。
北海道以外は、ヨーロッパの約2倍の降水量があります。梅雨と秋雨の時期2ヶ月間に、約半分の雨量がまとまって降ってしまうのです。この時期の乗り切り方と、梅雨につづく熱帯のような夏の過ごさせ方が栽培のポイントといえます。土質が合えばたいていはすくすく育ちます。つみたてをすぐに使える楽しさは体験してはじめてわかるものです。
手近で気軽な草だからこそ、ヨーロッパの普通の人たちが使いこなしてきたのです。

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