賢いサプリメントの活用 〔 ボディーメイク 〕

ボディーメイク サプリメント活用

ボディメイク(新陳代謝) で最重要になるのは筋肉

日常生活の中でボディメイクを改善するために最低限必要な活動は、次の3つの要素が鍵を握っています。このうちどれが一つ欠けてもボディメイクはうまくいかなくなります。

ボディーメイク(新陳代謝)の3大要素

  1. レジスタンス運動備的運動)
  2. ダンベル体操、リハビリ体操、 ストレッチ体操

  3. 睡眠 主睡眠(継続して6時間以上)、副睡眠(昼寝)(5~15 分)
  4. 栄養摂取 たんぱく質(ップロテイン)、ビタミン、ミネラル

ボディメイクで最も重要なのは筋肉です。筋肉の質と量をコントロールする(量を増やし質を高める) ことが、ボディメイクの最大の目的です。その材料がプロテインとビタミン、ミネラルであり、それを作るのに必要な活動がレジスタンス運動であり、睡眠なのです。

新陳代謝の必須栄養素はタンパク質、ビタミン、

体は、タンパク質(プロテイン)、ビタミン、ミネラルの3つの栄養素と水でできています。この3つのうちどれが欠けたり不足してもボディメイクはうまくいかなくなり、体の器官にトラブルを生むことにもなりかねません。

またボディメイクだけで健康的な体づくりが完成するわけではあリません。ボディメイク健康法はあくまでも基盤なのです。 これをいがこ健康法に反映できるかどうかのカギは、エネルギーメイク健康法を実践するかどうかが握っているのです。

筋肉の活性化を目的とするレジスタンス運動

レジスタンス運動(静的運動) は筋肉の活性化(刺激) を目的とする運動で、筋肉と骨を維持・増量しながら脂肪を燃やし続けるポジティブな体をキープする運動です。
新陳代謝において、レジスタンス運動の果たす効能は次の5つです。

  1. 脂肪は筋肉で燃える
  2. 体内に貯まった脂肪は、その大半が筋肉で燃えます。筋肉を増やし脂肪の燃える場所をキープすることは、脂肪の量をコントロールしなければならない現代人の健康づくりには不可欠なことです。

  3. 基礎代謝量が増える
  4. 基礎代謝とは、運動などの特別なことを何もせずに安静にしていて消費されるエネルギーのことです。基礎代謝量は筋肉を増やすと、それに比例して増えていきます。筋肉を増やすことで全エネルギー消費量を増やすことができます。

  5. エアロビクス(有酸素) 運動によるエネルギー消費量を増やす
  6. 筋肉をつけて有酸素運動(歩く・ジョギング・水泳など) をするのと、筋肉をつけないでするのとでは、同じ量と質の運動であれば、筋肉をつけて行うほうがエネルギー消費量は大きいのです。

  7. 関節の負担を減らし、骨への負荷を増やす
  8. 筋肉は基本的には関節をまたいで骨同士をつないでいます。筋肉をつけると、骨にかかる負荷が増えるので、骨量は増加し骨は丈夫になりますが、関節は負担が軽くなりますので保護されます。

  9. タンパク質の合成能(作られる能力) を刺激することで老化防止・若返りに役立つ
  10. タンパク質の合成能を高めますので、老化の予防・防止・改善効果も得られます。

  11. 剰糖分を貯蔵脂肪にせず、グリコーゲンとして筋肉にいつでも使える形で貯える
  12. これによりエネルギーメイクが長時間、確実に行えるようになります。

日本人に適した運動はレジスタンス運動

農耕民族の日本人は、レジスタンス運動が毎日の生活の中心でした。農作業の基本は土を耕したり、種をまいたり、苗を植えたり、あぜを作ったり、作物を刈り入れたり、それを運搬したり、とペースとなる体の使い方は、レジスタンス運動そのものです。
日本人の持久力は昔から有名でした。

現在でも持久力を必要とするマラソンは、世界の中でも日本が屈指の強豪国です。その原動力は、お米という炭水化物の十分な摂取と、日常のレジスタンス運動にありました。

しかし、現在のめまぐるしい産業の変化の中で、私たち日本人は時代の変化と共に、レジスタンス運動の重要性を見失ってしまったようです。日本人の過去の運動(労働) 歴からしても、レジスタンス運動こそ私たちにいま、最も必要な運動なのです。そして、そのボディメイクをエネルギーメイクに生かして行くのが米を食べる和食文化( レジスタント・スターチ・健康法) なのです。

レジスタンス運動の実際

いつでもどこでも、誰にでも、何をしていてもできる運動がレジスタンス運動です。レジスタンス運動には次の3つの種類があります。

  1. ダンベル・ダイエット体操(筋肉や骨への負荷、筋肉量や骨量の増加、代謝の克進)
  2. 500~ 1kgのダンベルを使い、ダンベル体操を行いましょう。気をつけることは、超がつくくらいゆっくりと一定のペースで行うことです。けっして勢いや反動を利用しないこと。

  3. ストレッチ・ダイエット体操(関節の可動域および筋肉の軟性の確保)

    それぞれの姿勢でできるストレッチ体操です。気をつけることは、ダンベル体操と同じく、ゆっくりと行うことです。

  4. リハビリ・ダイエット体操(各関節の負担軽減、加齢・使い過ぎ・日常生活から起こるさまざまな病気の予防)
  5. リハビリにおける頸部痛、腰痛、膝関節痛の予防体操、尿失禁 体操などをとりいれます。

    レジスタンス運動のダイエットや健康におよぼす影響は、はかり知れないほど大きいのです。 しかし、レジスタンス運動だけではボディメイクは完成しません。きちんとした睡眠と、きちんとした栄養摂取があってはじめて成立するものなのです。

    睡眠がボディメイクの源

    レジスタンス運動の1~3に加えて4 睡眠(新陳代謝= タンパク合成の促進) をプラスします。 1日6時間以上の継続した睡眠と、できれば短時間(5~15分) の昼寝を。基本的に睡眠時、エネルギー代謝ま抑制され、新陳代謝が促進されます。
    睡眠中は栄養の代謝(利用) が分解(エネルギーを生み出す) よりも合成(新陳代謝に傾き、筋肉や骨などのタンパウ質の新陳代謝が活発になります。
    夕食時にボディメイクに不可欠な栄養素であるタンパウ質、ビタミン、ミネラルをきちんと過不足なく補給したうえで、十分な睡眠をとることが大切です。

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