Google データ共有サービス

2024/10/25

グーグルは、「検索」だけでなくさまざまなデータ共有サービスを提供しています。もちろん全て無料で使用できるので紹介したいと思います。Googleのデータ共有サービスとは、データの保存、編集、共有をオンラインで行うことができ、個人やチームでの効率的なコラボレーションを支援します。ネットにつながればどこにいてもアクセスできるのが便利です。

Google データ共有サービス

  • カレンダー
  • グループ
  • サイト
  • Picasa

の4 つが代表的なサービスですが、簡潔にまとめると

  • Googleカレンダー: Googleが提供するオンラインのカレンダーアプリで、個人やチームが予定を管理し共有することができます。予定の共有やリマインダーの設定、他のGoogleサービスとの連携が可能です。
  • Google グループ: メーリングリストやフォーラムを作成し、メンバー間でのコミュニケーションやファイル共有を行うことができるサービスです。特定のトピックやプロジェクトに関連するメンバーをグループ化して管理することができます。
  • Google サイト: チームや個人がウェブページを作成し、情報を共有・公開することができるツールです。内部向けの情報共有から公開向けのウェブサイトまで幅広い用途で利用されています。
  • Picasa: Googleが提供していた写真管理・編集ソフトウェアで、写真の整理や基本的な編集機能を提供していましたが、現在はGoogle フォトに統合されており、Picasa自体の新規ダウンロードはできません。となっています。

2024 年 7月現在では、さらに以下の共有サービスが追加されています。

  • Googleドライブ: ドキュメントやファイルの保存と共有ができるクラウドストレージサービス。
  • Googleフォト: 写真や動画を保存・共有できるサービス。
  • Googleドキュメント: ドキュメントの作成と共同編集が可能なオンラインワープロサービス。
  • Googleスプレッドシート: スプレッドシートの作成と共同編集が可能なオンラインツール。
  • Googleスライド: プレゼンテーション資料の作成と共有ができるサービス。
  • Googleフォーム: アンケートやフォームの作成・共有ができるツール。
  • Google Keep: メモやリストを作成・共有するためのサービス。

グーグルドキュメント

ブラウザ上で新規作成、編集、保存までができるサービスです。クラウドのメリットを生かしたサービスです。パソコン、スマホどちらからもアクセスできます。外出先で仕事を行うことが可能です。

  1. 公式サイトにアクセスし、「作成」からのプルダウンメニューで「文書」をクリックします。自動で新規文書が開くのでテキストを入力します。
  2. テキストの入力が完了したら、mファイル名をつけたり、新規保存を行います。最後に画面右上の「共有」をクリックします。
  3. 作成したテキストファイルにアクセスできるレベルやユーザーを指定します。URLを知らせることによりログイン不要でアクセス可能にもなる。
  4. スマホからアクセスするには、アプリを起動し、ドキュメントにアクセス。
  5. パソコン同様、ドキュメントを開く、閲覧、送信、共有、といった機能が使えます。

Picasa

自分で撮影した画像、また、収集した画像をアップロードし、ユーザー同士や不特定多数などに公開ができるサービスです。
AndroidやiPhone用のアプリも公開されているため、気軽にアクセスが可能です。
色彩の調整、明度、画像の編集機能も搭載しています。
1GBまでの容量を無料で使うことができますが、800×800ピクセル以下の画像はカウントされないため小さな画像でれば無限にアップロード可能です。

Wi-Fi活用

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Posted by Wi-Fi