高血圧症

血圧というのは、血液が動脈の壁を押す力のことです。
心臓が収縮して血液を押し出すときの圧力を収縮期血圧(最高血圧)、心臓が拡張して全身の静脈や肺などから血液を吸い込むときの圧力を拡張期血圧(最低血圧)といいます。そして、最高血圧または最低血圧が、正常とされている基準値を慢性的に超えている状態が高血圧です。

しかし、血圧は、性別や年齢、体質や血圧を測ったときの体調、精神状態などによって違ってきます。また、気候によっても変化するので、数値を気にしすぎる必要はないと思います。ただ、血圧が高めの人で、息切れ、吐き気、頭痛、めまい、手足のむくみ、頻尿、不眠などがある場合には、医師の診察を受けたほうが良いでしょう。

高血圧は、動脈硬化をはじめ、脳卒中、心臓病、尿毒症などといった生命の危険をともなうような重大な病気の引き金となります。40歳を迎え中年といわれる年代になったら特にリスクも高くなるので、規則正しい生活をおくりたいものです。

日常生活では、運動不足による肥満、急激な温度差(特に冬)、熱いお風呂に入らない、ストレスや緊張、疲労をためないように気をつけましょう。また、食事では、塩分や動物性脂肪の摂り過ぎ、カリウムやカルシウムの不足に気をつけ、飲酒や喫煙を控えるようにしましょう。これらのことが、高血圧を起こす原因となります。まずは、生活習慣を見直すことが大切です。

漢方薬で高血圧症を改善する

血圧の数値は体質的なものもあり、西洋医学でも簡単に下げるのは難しいでしょう。

漢方では、高血圧による不快な症状をとり除き、体の調子を良くしていくことを目標とします。漢方薬では次のような処方があります。

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