チャームの活用
Windows 8 チャームの活用 方法について。「Windows 8」の魅力のひとつである「チャーム」。全部で5つのメニューは、起動アプリや画面ごとに内容が変化し、さまざまな設定を施すことが可能となっている。
チャームの活用 デスクトップ、スタイルUIどちらでも呼び出しが可能
Windows 8のチャーム機能は、システム全体で共通して使用される一連の操作メニューを指す。これらのメニューは、画面の右側からスワイプするか、マウスを画面の右上または右下に移動させることで表示される。以下の5つのチャームが含まれる。
「Windows 8」になって、新たに搭載された機能が「チャーム」。「チャーム」は、デスクトップでもスタイルUIでも、画面右下、または右上にカーソルを移動させる(タブレットの場合は画面右側を左ヘスライドする)ことで表示可能で、「検索」「共有」「スタート」「デバイス」「設定」と5 項目のメニューがある。
スタートメニューがなくなった「Windows 8」では、よく使われるシャットダウン、再起動は「チャーム」の「設定」から行えるようになっている。なお、「チャーム」はソフトやアプリを起動しているときでも利用でき、「設定」「共有」などに関しては起動中のソフト、アプリで内容が変化する仕組みになっている。
チャームのメニュー項目
- 検索
- パソコンにインストールされているアプリやソフトをキーワード検索できる。フォルダやファイル検索も可能で、1文字ごとに該当するものを表示できる(
- スタート
- クリックすると、スタイルUIを表示できる。キーボードのWindowsーのような役割りを持つ
- 設定
- パソコンのシャットダウン、再起動のメニューや、ネットワーク(無線LAN)設定、「PC設定の変更」などを行える。パソコンの利用者(ユーザー)豊韓は「PC設定の変更」から可能(
- 共有
- たとえばブラウザを起動しているときにクリックすると、メールやSNSなどを選択して、現在開いているウェブページのurlを送信する、などといったことができる
- デバイス
- 現在表示している画面をプリンタや別のディスプレイなどといったデバイスに送る
チャーム機能
共有はサポートされたアプリのみ
共有」に関しては「共有」機能に対応しているアプリでのみ利用可能となっており、デスクトップからでもメニュー自体は呼び出すことができるが基本的にスタイルUIとなる。すべてのアプリやソフト、システム画面で使えるわけではない。
共有かあら情報をアプリ間でシェアする
- スタイルUIからサイトやマップなどを表示。その後「チャーム」を表示して「共有」をクリック。メニューが表示されるので共有方法を選ぷ
- 表示していたサイトページurl が触り付けられた状態で、新規メッセージ作成画面が開いた。ページ内の画像も選択して肘Jつけられるのが便利
アプリやファイルは検索からさがす
- 「検索」を利用する際は、まず「アプリ」「設定」「ファイル」の3つから模索対象を選択。その後、上部の検索バーをクリックしてキーワードを入力
- 1文字キーワードを入力するごとに、該当するアプリやファイル、設定項目が画面左側に並ぷ。目的のものをクリックすると開くことが可能
シャットダウンやスタイル変更
- 以前まではスタートメニュー内で行っていたシャットダウン、再起動ま「設定」→「電源」から実行できる
- 「PC設定の変更」をクリックすると、ユーザー登録の他スタイルUIやロック画面のテーマ変更も行える
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