Windows 8 高速化 カスタマイズ
OS Windows 8 高速化 カスタマイズ に関する情報です。PC の高速化希望ユーザーは多く、Windows 8 自体の設定変更や、機能の停止などによるフォーマンスの改善テクニックの紹介です。まずは、常駐プログラムを外すことをはじめて次のステップになります。
高速化 カスタマイズ
設定変更や機能の無効化で高速化する
パソコンのカスタマイズと聞くと、パーツの交換や増設などの、ややハードルが高い作業を思い浮かべる人も多いかもしれません。
しかし、パソコン内部に手を加えず、OS の設定変更や機能停止などソフトウェア的なカスタマイズだけでも効果を得ることは十分に可能。体感速度がいきなり倍になるなど、飛躍的な速度アップはないのですが、無料で、しかも追加パーツも必要ないので、まずはここで紹介していくテクニックを試してから、パーツの交換などを検討してみるのがスタンダードな高速化の手順です。
システムの軽量化
- 視覚効果の変更
- パソコンのスペック、とくにグラフィック面のスペックが低いときは、視兼効果の設定などを変更することで、大きな効果が得られる。
- 使わない機能をオフにする
- 各種横能の呼び出しは多くの場合コントロールパネルを利用する。ここから、使わない機能を停止することでWindowsがより軽量化される。
視覚効果の変更
見た目は気にしないユーザー向け
vista、7 と採用されてきた、ウインドウなどを半透明に表示する「Aero」。今後のWindowsでも採用されるかと思われたこの視覚効果だが、「Windows 8」からは廃止されている。しかし、Windowsに施されている視覚効果はAero だけではない。それ以外にもさまざまなものが用意されており、それらの多くは設定によって無効にすることができる。
視覚効果を無効にしても、OSの基本的な機能に大きな影響はないので、見た目はあまり気にしないというユーザーは試してみよう。パソコンの高速化にも大きく影響する。
- 検索を起動
- キーワードで検索
- 設定画面が表示される
- 設定を変更する
- 卜簡単設定も可能
使わない機能をオフにする
利用状況を見ながら検討したい
ここでは、「Windows 8」に標準で搭載されているが使われていない機能の無効化をする。解説している設定内容は、主なもののみだが、これらの項目以外でも無効にして問題ない機能は多い。設定画面を見ているきに、気づいた場合は試してみるのもおすすめ。
もし、無効にしたことによって、利用上の不具合が出た場合でも、ソフトウェアを削除したわけではないので、もう一度機能を有効にすれば元通りになる。
仮想メモリをオフにする
- Windows 7よりも軽量といわれている「Windows 8」 なら、4GB 程度のメモリを積んでいれば仮想メモリをオフにしても閉局ない。視覚効果と同じ画面の「詳細設定」タブから「変更」をクリック
- 「システム管理サイズ」「ページファイルなし」を選択し、「設定」「OK」とクリックしていけば完了。
自動更新の無効化
- 自動更新は定期的な通信を行っているので、これをオフにするとパフォーマンスの向上が期待できる。コントロールパネルから「Windows Up date」を起動し、「享受定の変更」をクリック。
- プルダウンメニューから「更新プログラムを確認しない」を選択すると、自動ダウンロードなどが行われない。なお、設定変更後は、手動で更新を確認する。
リモート機能を無効化する
パソコンを遠隔操作できるリモート機能も、まったく使わないのであれば無効にする。コントロールパネルの「システム」から「システムの詳細設定」をクリック。「リモート」タブで「このコンピューターヘのリモート接続を許可しない」に設定。
インデックスを無効化
ファイルの検索に利用するうインデックスも検索機能を使わないのなら不要。
システムが入っているCドライブのプロパティを開き「このドライブ上のファイルに対し、プロパティだけでなくコンテンツにもインデックスを付ける」のチェックを外す。
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