プログラムの削除と関連づけ

プログラムのアンインストール

パソコンにインストールされているプログラムの確認とアンインストールが行える。使わなくなったプログラムを残しておくのはディスク客土の無駄になるだけでなくセキュリティ上の弱点にもなるので、不要になったプログラムはその都度、アンインストールするようにするのがおすすめ。
また、修復に対応するプログラムであれば、ンインストール画面から修復することも可能だ。一般的なプログラムだけでなく更新プログラムのアンインストールも行えるが、更新プログラムを適用した直後にパソコンに異常が発生した場合でなければ、更新プログラムはそのままにしておこう。「Windows の機能の有効化または無効化」からは、パソコンの基本機能に関わるプログラムの制御も行えるが、こちらも中・上級者向けの設定となるので慣れないうちは操作しない方がよい。

ファイルごとに実行するプログラムを選択する

ファイルを実行するときに自動的に選択されるプログラムの設定。Windows の標準ソフトと関連付けられているファイルも任意のプログラムから開くように設定を変更することができる。
設定方法は2種類あり、「既定のプログラムを設定」の「すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する」では選択したプログラムが対応するファイル形式のすべてがそのプログラムで開くようになる。
これに対して「ファイルの種類またはプロトコルのプログラムヘの関連付け」では、拡張子(ファイルの種類)ごとに対応するプログラムを指定できる。動画再生ソフトと音楽再生ソフトのように対応するファイル形式が重なるプログラムを使い分けたいときは、拡張子から関連付けを行うとよい。なお、ソフトによってはインストール時に関連付けの設定を変えるものがあるので注意が必要。

入力・出力操作の支援機能

パソコンの操作に不便を感じるユーザーのために用意された操作支援機能の設定。画面の一部を指定すると拡大表示する「拡大鏡」、テキストを音声で読み上げる「ナレーター」、画像で表示されたキーボードをクリックすることで文字入力を行う「スクリーンキーボード」、コントラストを上げることで文字を読みやすくする「ハイコントラスト」などの機能がある。他にも、マウスやキーボード、タブレットなどの入力デバイスの操作性をこのようなユーザーに最適化する設定も用意されている。
また、「お使いのコンピューターを使いやすくするための推奨案を表示します」を選択すると、ウイザード形式で自分に最適な操作支援設定を見つけることができるので、一度開いてみるといい。いくつかの質問がなされるので、それに答える形で操作を進めていこう。

パソコンの操作を音声で行うために必要な設定

自分の声を使ってパソコンを操作する「音声認識」機能の設定。この機能を有効にすると、プログラムの起動、メニューの操作、ボタンなどのクリック、ドキュメントの作成と保存、電子メールの作成と送信などの操作が声による指示で行えるようになる。この機能を利用するためにはセットアップの必要があるので、「音声認識の開始」の項目からマイクの種類、ボリュームを設定し、最後に音声入力テストを行う。操…. 作方法は「音声認識チュートリアルの実施」の自分の声を使ってパソコンを操作する「音声認識」機能の設定。この機能を有効にすると、プログラムの起動、メニューの操作、ボタンなどのクリック、ドキュメントの作成と保存、電子メールの作成と送信などの操作が声による指示で行えるようになる。
この機能を利用するためにはセットアップの必要があるので、「音声認爵魯項目から確認できる。また、声による入力ではパソコンが正確に認識しないことも多い。認識精度が低いと感じる場合は、「コンピューターをトレーニングして認識精度を上げる」のオプションで、自分の声をパソコンに学習させるとよい。また「音声認識のプロパティ」からは、さらに詳細な設定をすることも可能。

Windows 8

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