月別アーカイブ: 2013年3月

「Windows 8」の新規インストール

新規インスールであれば数十分で終了する

新しいHDDやパーティションを作成したHDDに新規で「Windows 8」をインストールする場合は特に大きな問題は起きないだろう。光学ドライブにインストールDVDを入れてパソコンを再起動すれば、自動的にDVDからインストールウイザードがスタートするので、画面に従って進めていくだけの簡単操作になる。

  1. パソコンを再起動してインストールDVDがブートされると「インストール準備中」になるので、しばらくつ。/li>
  2. 基本的に何も変更しなくてよいが、言語、時刻、キーボードが日本語になっているのをを確認したら「次へ」をクリック。
  3. 画面中央に表示された「今すぐインストール」をクリックして先にすすめる
  4. 購入時に入手したプロダクトキーを入力。「Windows 8」はタッチパネル用のキーボードも表示できる
  5. ライセンス条項を読んだら画面左下の「同意します」にチェックを入れ「次へ」をクリック。
  6. インストールの種類を選択
  7. HDDのインストール場所を選択
  8. インストールが開始され複数回再起動の指示に従う
  9. Windowsを再起動すると「デバイスの準備中」という表示になるので、しばらく待つ
  10. 「デバイスの準備」が終わると「基本項目の確認」画面が一覧表示されるが、すぐに消える
  11. パーソナル設定を行う。好きなカラーを選択可能
  12. 「簡単設定を使う」を選択
  13. PCへのサイイン
  14. Microsoftのアカウントの確認中
  15. アドレスとパスワードを入力する
  16. セキュリティ情報を入力
  17. 「Windows 8」の操作方法が表示される
  18. 最終処理
  19. インストール完了

「Firefox」「Thunderbird」 は「MozBackup」を使ってバックアップ

「MozBackup」が簡単

Windows設定ツールでも「Firefox」と「Thunderbird」をバックアップすることはできる。だが、ここで紹介する「MozBackup」は、「Firefox」と「Thunderbird」のバックアップに特化したソフトなので、Windows設定ツールよりも操作が簡単で、より高速に旧OSから「Windows 8」にデータを移行できるのが特徴だ。「MozBackup」なら、「Firefox」の設定やアドオンなどをそのままバックアップできるし、「Thunderbird」の過去数年分のメッセージをすべて「Windows 8」側に移行することもできる。「MozBackup」は非常に便利なソフトなので、ブラウザはもう何年も「Firefox」というユーザーには、必須ツール。

「Firefox」「Thunderbird」のバックアップ手順

  1. 「MozBackup」をインストール
  2. 起動後「保存」を選択
  3. 「default」を選択
  4. 保存する内容を確認
  5. 保存先とファイル名を確認
  6. バックアップが開始される
  7. 「Firefox」「Thunderbird」共にpcvファイルを確認する

バックアップしたデータを「Windows 8」側で活用

  1. 復元(リストア)を選択
  2. 操作」で「復元」を選択し、下のウインドウでは復元したいソフトを選択

  3. 「default」を選択
  4. 「default」を選択したら、「参照」からバックアップファイルのフォルダを開く

  5. バックアップファイルを選択
  6. バックアップした「pcv」ファイルを「Windows 8」 側で選択

  7. コンポーネントを選択
  8. !復元作業が開始
  9. アドオンや役定が復元

「Google Chorome」はアカウント登録するだけ

Googleが提供するWeb メールの「Gmailやブラウザの「Google Chorome」は、クラウド上にデータや設定を保存するので、Googleアカウントを萱辞すれば別のパソコンからでも、自分のアカウントでログインするだけで、常に同じ設定で利用できるのが特徴。つまり、事前にバックアップを取る必要はないので、「Windows 8」への移行に心配はない。
旧OSで「Firefox」を使っていた場合は、「Google Chorome」に移行しておくという方法もある。

メールのアカウントやブックマークをバックアップ

メールやブラウザのバックアップは手がかかる

「Windows 8」を導入する前にデータのパックアップを行わなければならない。写真や動画、各種データであればUSBメモリやDVDなどに保存しておけばいいが、やや面倒なのがメールアドレスや設定、ブラウザのお気に入りなどの移行になる。
まず、「XP」の標準メールといえば「Outlook Express」だが、「Vista」では「Windowsメール」と呼ばれるようになり、7 では標準搭載されなくなった。
そのため、現在ではフリーソフトの「Thunberbird」やGoogleのWeb メールである「Gmail」などを利用している人も多い。
また、Windows標準ブラウザは「IE」だが、最近では動作の軽い「Fire fox」や「Google Ch rome」などが普及している。
これらのデータをバックアップするには、直接データをエクスポートすることもできるし、専用のフリーソフトを使ってバックアップすることもできる。
また、webサービスである「Gmail」や「Google Chrome」なら、自分のアカウントでログインすれば同じ設定で利用できるので、バックアップする必要はない。

Windows転送ツ廿ルを使えば個人データを丸ごとバックアップできる

インストールメディア(DVD)を使えばバックアップが可能

旧OSのアドレス帳やお気に入り、個人フオルダなどを一気にバックアップできるのが、「Windows 8」 のインストールDVDの中に入っている「Windows転送ツール」。
これは「support」→「migwiz」フォルダーの中に入っているツールで、旧OSのパソコン側で起動してUSBメモリなどにデータをバックアップ。「Windows 8」をインストール後は、「すべてのプログラム」から実行できる。
なお、「Outlook Express」は「Windowsメール」に移行しておかないと、正しくメール設定が移行できないこと、64bit から32bjtへの転送はできないことなどに注意しよう。

Windows転送ツール

手順は、まず、旧OSのパソコンの光学ドライブに「Windows 8」のインストールDVDを入れたら、起動させずにマイコンピュータからインストールDVDを聞いて、中にある「migsetup.exe」をダブルクリック。データの保存先を指定したら、転送する内容を「ユーザー設定」から確認する。また、転送するデータ量はパソコンによって数百GBになることもあるので保存先の容量に注意する。

  1. Windows転送ツールを起動
  2. 旧OSのパソコン「Windows 8」のインストールDVDの中の「support」→「migwiz」フォルダを開き、「migsetup.exe」をダブルクリック。

  3. 転送できるものを確認して次へ
  4. 「Windows転送ツールヘようこそ」画面では転送できる項目が表示されるので、確認したら「次へ」をクリック。

  5. 転送方法を選択する
  6. 転送内容をユーザー設定で確許する
  7. 「これは今までのPCです」をクリックすると転送できる内容が確認される。次にユーザーと共通項目の「ユーザー設定」をクリック。

  8. 詳細設定を確許する
  9. 「ユーザー設定」で項目を確認する。さらに細かく指定したい場合は「詳細設定」をクリック。

  10. パスワードを設定
  11. 保存場所を指定する
  12. 保存先のUSBメモリやHDDに分かりやすい名前でフォルダを作成して、保存。ファイル名は「Windows転送ツール今までのPCの項目」となる。

「Windows 8」インストール前にパソコンの準備をする

「Windows 8」をデュアルブートなどでインストールする場合は、HDDの領域を確保しておく必要がある。「Windows 8」をパソコンにインストールするための準備を事前にしっかり確認しておこう。

旧OSと「Windows 8」を両方をHDDに入れるデュアルブートの場合は、空き容量の確認を

旧OSのパソコンに「Windows 8」をインストールする場合、新規やアップグレード・インストールする場合は、既存のHDDに上書きするだけなのでHDD領域に関しての事前準備は必要ない。しかし、旧OSも残したまま「Windows 8」をインストールするデュアルブートにしたいなら、HDDの領域を事前に確保しておく必要がある。「ディスクの管理」から既存のHDDの状態を確認し、空き領域が20GB以上(できれば40GB程度がよい)あれば、「EaseUS Partition Master」などを使ってパーティションを作成して領域を確保する。そこに「Windows 8」をインストールすればよい。もし、HDDの空き客土が20GB以下しかない場合は、新たにHDDを増設しなければならない。今なら2TBの内蔵HDD(S-ATA接続)でも7000~8000円程度で購入できるので、この際、新品を増設してもよいだろう。ただし、2TB以上のHDDは導入設定が面倒なので、初心者にはおすすめできない。

インストール方法で異なるHDD(領域)の確保

既存のHDDをフォーマット

新規インストールやアップグレードインストールなら、既存のHDDにそのまま上書きするので、特にHDD側での準備は必要ない。HDDの容量が少ないなら、この際1~2TBのHDD に換装すると将来的にも長く使える。

パーティションを作成しインストール領域を作成

既存のHDDを使ってデュアルブートしたいなら、「「EaseUS Partition Master」などで、事前にパーティションを作成しておこう。ただし、既存のHDDに20GB以上の空き容l がない場合はHDDを増設するしかない。

HDD増設でそこにインストールする

既存のHDD(OS)を残してデュアルブートするなら、いっそのこと新規にHDDを増設するのがおすすめ。内蔵HDDは2Bでも7000~8000円程度と価格も安くS-ATAと電源ケーブルを接続するだけで簡単に接続可能。
>>>内蔵HDD

HDDにパーティションを作成してインストール領域を確保する

「EaseUS Partition Master」なら簡単操作

旧OSを残したまま「Windows 8」」をインストールすれば、両方のOSを利用できるるようになるが、そのためには、事前に「Windows 8」のインストール領域を確保しなければならない。
もし、既存のHDDにパーティションを作成したいなら、「EaseUS Partition Master」がおすすめ。l日OS上から操作できるため、あまり詳しい知識がなくても簡単にパーティションが作成できる。

「EaseUS Partition Master」でパーティションを作成する

  1. 「EaseUS Partition Master」をインストール
  2. 「GO to main screen」を選択
  3. 「Resize」をクリック
  4. スライダーで容量を調節
  5. 「Create」をクリック
  6. フォーマットを確認
  7. 「APPLY」をクリック
  8. 確認したら完成

「Windows 8」のインストール

おすすめは旧OSとの「デュアルブート」

「Windows 8」を入手したらパソコンにインストールする。旧OSを二度と使うことがないという場合は、旧OSの入ったHDDやSSDをフォーマットして「Windows 8」をクリーンインストールする。
旧OSの設定やソフトなどはすべて消去され元に戻せなくなる。もし、旧OSの設定やソフト、ドライバーなどを残しながら、システムのみ「Windows 8」に移行したいなら、アップグレード・インストールがおすすめだ。ただし、はぼ完全にデータ移行できるのは「7」のみで、「XP」 や「Vista」では引き継がれない項目もあるので注意が必要。
使い慣れた旧OSと新しい「Windows 8」の両方を並行して使いたい場合には、デュアルブート・インストールになる。
起動時にどちらかのOSを選択できるので、徐々に「Windows 8」に移行したい人にはおすすめ。
最後に、やや裏技的方法になるが、仮装マシンソフトを使って仮装領域に「Windows 8」をインストールする方法もある。これで旧OS から「Windows 8」を起動できるようになる。上級者レベル。

インストール方法のメリット・デメリット

新規クリーンインストール

自作パソコンは新品のHDD 、使用中のパソコンなら旧OSの入つたHDDをフォーマットして最初から「Windows 8」をクリーンインストールする方法。

  • メリット…使用中パソコンのHDDを整理できるほか、パソコンの動作が安定する
  • デメリット…旧OSのメール設定やドキュメント、ソフトなどもすべて消去される

アップグレードインストール

旧OS搭載のパソコンにアップグレードでインストールする方法。旧OSにより異なるが、7ならほとんどの設定やデータ、ソフトなどを残せる。

  • メリット…旧OSの設定やソフトなどを残したまま「Windows 8」に変更(7の場合)
  • デメリット…不安定になる場合がある。XPの場合は設定やソフトをほとんど残せない

デュアルブートインストール

旧OSを残したまま、別の領域(HDD) にW「Windows 8」をインストールする方法。これでパソコン起動時にどちらかのOSを選択できるようになる。

  • メリット…両方のOS環境をそのまま維持できる。インストールのやり直しも簡易。
  • デメリット…HDDの用量が圧迫される。HDDを増設する場合は、費用がかかる。

仮想マシンに新規インストール

仮想マシンソフトを使用し、旧OS上の仮想領域に「Windows 8」をインストールする方法。これで旧OS上から「Windows 8」を起動できるようになる。

  • メリット…旧OSをメインで使用しながら、必要なときに「Windows 8」を使用できる。
  • デメリット…動作が不安定になる場合もある。HDDの容量が圧迫される。

「Windows To Go」ならUSBメモリに入れて持ち運べる

「Windows 8 Enterprise」のみの機能になるが、特定の機能を持つUSBメモリ「Windows 8」をインストールして、そこから起動することができる。つまり、自宅以外のパソコンでもUSBメモリ「Windows 8」を利用できるのだ。

  • メリット…OSを持ち運ぶことができ、他のPCでも使用できる。
  • デメリット…企業向けで使用できるUSBメモリは限定される。

「Windows 8」を導入するまでの手順

まず、「Windows 8」のエディションを決める前に、インストールするパソコンの要件を確認。特に32bitと64 bitでは微妙に要件が異なるので注意が必要。パソコンの要件がクリアできても、メーカー製パソコンの場合は、「Windows 8」用ドライバの提供についても事前に確認しておくことが必須。せっかく「Windows 8」にしてもプリンターやスキャナーなどが使えないのでは困ってしまう。
次に、旧OSのパソコンを新規あるいはアップグレードする場合は、必ず設定やデータのバックアップを取っておこう。これは7からのアップグレードでも、万一の場合に備えてやっていたほうがいい。さらに、デュアルブートでインストールする場合は、HDDの領域を事前に確保しておく必要がある。もし、HDDの空き容量に余裕がない場合は、HDDを新たに追加した方が確実。ここまで準備できれば、「Windows 8」のインストール自体はさほど難しい作業ではない。

  1. インストール要件を確認
  2. インストール方法を確認
  3. データのバックアップ
  4. インストールする