柴胡清肝湯 ( さいこせいかんとう ) 心状態を改善する
漢方薬 柴胡清肝湯 ( さいこせいかんとう ) に関する情報です。アトピー性皮膚炎に!神経質・疳の強いお子様に!
●熱を持った赤黒い、あるいは浅黒い湿疹で、ストレスを受けるとすぐに悪化するものに用いられます。小児のアトピー性皮膚炎にも用いられます。また、イライラや落ち着きのなさを示す(神経症)子供にも用いられます。
●近年は食生活や生活環境の変化に伴い、アレルギー性などの湿疹がなかなか治らなかったり、すぐ扁桃を腫らしてしまう小児が増えています。
柴胡清肝湯 ( さいこせいかんとう ) 商品概要
昔とは食生活や生活環境が変化し、それに伴って近年では、アレルギー性などの湿疹がなかなか治らなかったり、すぐ扁桃を腫らしてしまう小児が増えています。
柴胡清肝湯(サイコセイカントウ)は、疳(かん)が強いタイプ(神経過敏)で、扁桃腺炎にかかりやすい、湿疹などが出やすいなどの腺病体質の小児に効果をあらわします。
【適応症】
慢性扁桃腺炎、小児の神経症、虚弱者、小児腺病質者、慢性胃腸病、貧血、頸部リンパ腺炎、肺門リンパ腺炎、扁桃腺肥大、神経質、不眠、夜泣き、偏食、るいれき、アデノイド、皮膚病、咽頭炎、微熱、疳症、麻疹後の不調和、肋膜炎、喘息。
成分
次の生薬のエキスを含みます。
柴胡(サイコ)、当帰(トウキ)、芍薬(シャクヤク)、川芎(センキュウ)、地黄(ジオウ)、連翹(レンギョウ)、桔梗(キキョウ)、牛蒡子(ゴボウシ)、栝楼根(カロコン)、薄荷(ハッカ)、甘草(カンゾウ)、黄連(オウレン)、黄芩(オウゴン)、黄柏(オウバク)、山梔子(サンシシ)
効能・効果
かんの強い傾向のある小児の次の諸症
- 神経症
- 慢性扁桃炎
- 湿疹
用法・用量
次の量を、1日3回、食前または食間にお湯または水で服用します。
15歳未満7歳以上・・・1回に1包
7歳未満4歳以上・・・1回に3/4包
4歳未満2歳以上・・・1回に1/2包
2歳未満・・・1回に1/3包
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