TSNB14UP1BK 電源が入らない トラブル 放電で直るの?
THIRDWAVEの14インチノートPC「TSNB14UP1BK」で、電源が入らない、またはランプは点くが画面が表示されない場合、まず試したいのが放電だ。
内部に蓄積した静電気が保護回路を作動させ、起動を妨げることがある。放電によってこれを解消するだけで復旧するケースも少なくない。
本記事では、TSNB14UP1BKで電源トラブルが起きた際に行う放電手順と、修理前に確認しておきたい基本的な対処法を要点に絞って解説する。
TSNB14UP1BK(THIRDWAVE)の電源が入らないトラブルについて、「放電」は非常に有効な解決策の一つである。PC内部に不要な電気が溜まると、誤作動により起動を妨げることが多いためだ。
放電を含め、まず試すべき5つの対処法を順に解説する。
1. 本体の放電を行う
最も手軽で効果が高い方法である。
- ACアダプターとすべての周辺機器(USBメモリ、マウスなど)を外す。
- そのまま2〜3分間放置する。
- ACアダプターのみを接続し、電源が入るか確認する。
2. ACアダプターの接続と通電確認
初歩的だが、接触不良や断線が原因のケースも多い。
- コンセント側・本体側・アダプター中継部分の3箇所が奥まで差し込まれているか確認する。
- 壁のコンセントから直接給電する(タコ足配線による電圧不足を疑う)。
- アダプターのランプが点灯しているか、ケーブルに折れや断線がないか確認する。
3. バッテリーの充電状態を確認する
バッテリーが完全に空になると、ACアダプターを接続してもすぐに起動できないことがある。
- ACアダプターを接続したまま30分〜1時間ほど放置し、充電ランプの点灯や変化を確認してから再度電源ボタンを押す。
4. 外部モニターへの出力テスト
電源が入らないのではなく、画面が表示されていないだけの可能性もある。
- HDMIケーブルで外部モニターやテレビに接続してみる。
- 外部に映像が出る場合は、本体液晶やバックライト故障の可能性が高い。
5. 周辺機器をすべて取り外す
特定のUSB機器が原因で、起動時のセルフチェックが停止することがある。
- マウス、キーボード、外付けHDD、SDカードなどをすべて外し、最小構成で起動を試す。
注意点:電源ボタンの押し方
TSNB14UP1BKのような薄型ノートPCでは、電源ボタンは短く1回押すのが正しい操作である。
- 長押しすると強制終了扱いとなり、起動しない場合がある。
- 反応がない場合は10秒以上の長押しで一度リセットし、その後あらためて短く押すと改善することがある。
もしこれらをすべて試しても通電すらしない場合、マザーボードや電源回路の物理的故障の可能性が高い。その場合はドスパラのサポートセンターへ修理を依頼するのが現実的な対応となる。