スタイルUI デスクトップ 使い分け
スタイルUI デスクトップ 使い分け について。タッチスクリーンでも操作できるように設計された「Windows 8」には、デスクトップの他にタブレット向けのメイン画面「スタイルUI」がある。どのように切り替えて使い分ければいいのかをマスターしよう。
スタイルUI デスクトップ 使い分け 「スタート」メニューはなくなり新な「スタイルUI」に変わった
これまでの「Windows」では、起動するとまずデスクトップがあらわれ、タスクバー左下からスタートメニューを表示する、というのが通常であった。
しか「Windows 8」では、これまでのWindows OSにはなかったユーザーインターフェース「スタイルUI」を新たに採用。今までデスクトップ左下にあったスタートメニューは消え、この「スタイルUI」が「スタート画面」としてリニューアルされた。
ここでは、「Windows 8」の要となる「スタイル∪り「デスクトップ」それぞれの役割りと画面構成を解説していく。今までと勝手が大きく違うので最初は戸惑うだろうが、慣れれば非常に便利に利用することができる。
デスクトップはスタイルUIから表示する
- 今まではパソコンを起動するとデスクトップが出てきたが、「Windows 8」ではまず「スタイルUI」が表示される。デスクトップに移動する際は「デスクトップ」をクリック
- デスクトップを表示できた。「スタイルUI」とデスクトップは、左下にカーソルを置くと表示される両画面のサムネイルをクリックすることで移動が可能。「Windows 8」は、この画面をいききしながら作業にするようになる。
タッチ操作も可能、ジェスチャー機能
あらゆる操作をジェスチャー機能を使用する。ジェスチャーとは、指などの動きを利用して操作を実行する機能のこと。手軽に行える操作が特徴。
- アプリの起動やソフトの起動…ファイルの選択やアプリの起動は、画面を指で軽く叩くタップ操作で行う。ソフトは素早く2国画面を叩くダブルタップで起動可能。
- タイルを選択…スタイルUI上のタイル(アプリなど)は、上または下にフリックすると選択でき、下部にピン留め解除などのメニューが表示される
- タイルを移動…タイルは長押し(ホールド)したあと、上または下ヘスライドすると場所を移動できる
- 画面を拡大・縮小…画像やサイトを見ているときは、2本の指で画面に触れて外側に開く(ピンチアウト)と、内側に閉じる(ピンチイン)で拡大縮小できる
- チャームを表示…チャームは、画面右端を左ヘスライドして表示する。また「すべてのアプリ」は画面下部を上ヘスライドすると表示できる
- 最近使用したアプリを表示…画面左から右ヘスライド、さらにそのまま左へ折り返してスライドすると最近使用したアプリが表示できる
- アプリを終了…アプリには終了メニューがない。終了したい場合は、起動した状態
で画面上部を下ヘスライド。
デスクトップ
デスクトップ上部にカーソルを持っていくと、カーソルが手にアイコンに変化。この状態でクリックしたまま左右ヘドラッグすると、画面をふたつに分割可能だ。
この画面分割は「スナップ」と呼ばれ、アプリとデスクトップをひとつの画面で表示するための機能01366×768ドット以上の解像度を持つ端末で利用できる。
スナップすれば、たとえば右側でニュースアプリを流しておき、左側でデスクトップで作業をするといったことが可能なのだ。比率は3:1 はどで、この画面サイズは固定になる。
コンテキストメニュー
デスクトップを右クリックすると表示される。壁紙や解像度の変更など、主にデスクトップ表示に関する設定を行うことが可能。
タスクバー
スタートメニューがなくなったこと以外は、変化のないタスクバー。よく使うソフトやフォルダはピン留めすることができる。なお、スタイルUIと同様に、画面左上、まはた左下にカーソルを持っていきサムネイルをクリックすると、すぐにスタイルUIへ移動可能。
チャームメニューから「スタート」設定画面へ移動
スタイルUIと同様にデスクトップからでもチャームは利用できる。表示方法も同じ。
タスクトレイ
タスクトレイも、Windows 7やVista から大きな変化は見られない。
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