不眠があらゆる病気の原因になる

眠れない現代人は増加傾向

ライフスタイルを見直す

不眠で薬剤を常用している方は少なくありません。驚くほど安易に睡眠薬を処方されている現状に、目を覆うばかりです。

仮に身内から不眠の相談を受ければ、「不眠で死ぬことはない」の二言で済ましてしまうことでしょうが、わざわざ相談に見えた方にそのような暴言を吐くこともできませんので、もう少し丁寧に対応することになります。

40歳代後半の男性のMさんは、大手保険会社に勤める総合職で、この数年来、支部長を担当し、いつも成績を気にする生活をしています。四六時中契約数のことが頭から離れることなく、朝早くから夜遅くまで動き回っているようです。仕事の方はそれなりに順調ですが、夜遅く帰宅して食事とお風呂を済ませて寝ようとしても、なかなか仕事さのことが頭から離れず、かえって頭が冴えて寝付きが悪く、いつも睡眠薬を服用して就寝するとのこと。最近は睡眠剤の量も増えてきているようで、そのことが心配になって相談に見えました。

ちなみに現在服用している薬はハルシオンとリーゼで、服用量は最大量を超えるものでした(訊いてみると2箇所から処方されているようでした)。本人は、それくらいのまないと寝付けないとのことで、よくないと自覚しながらも、服用を続けているということなのです。

私は、睡眠薬には大きく2つに分けて、依存性の強い薬剤と、比較的依存性の少ない薬剤があること、今M さんが服用している薬剤はいずれも依存性の強いタイプであることをお話しし、まずは依存性の比較的少ない薬剤に変えることを提案しました。その上で、根本的な治療方法である生活習慣の是正を工夫していくことの重要性を伝えました。あと、食事に関しても、意識して早めに夕食を摂るように、そしてできるだけ大豆食品や穀類などを多めに摂取するようにアドバイスしました。

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睡眠薬から離脱できる

何気ないアドバイスですが、Mさんは、考え方を切り替えることが一番大切だと気付かれて、その後約半年くらい経過してから、ようやく睡眠薬から離脱できたという報告がありました。睡眠薬をやめると朝の目覚めもよく、頭の冴えもよくなった感じがするということも述べられていました。

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