Microsoftアカウント を使ったサービス

2024年10月25日

Windows 8 Microsoftアカウント を使ったサービス数あるマイクロソフトサービスの中でメインとなるのはオンラインストレージやWebメールといったクラウドサービス。これらはMicrosoftアカウントを取得することで、「Windows 8」からすぐに利用可能となる。

Microsoftアカウント 「Windows 8」と同時にサービスが刷新

マイクロソフトは、OSだけではなく、オンライン上で利用できるサービスも数多く提供。
主にメインとなるのはクラウドサービスで、オンラインストレージ「Sky Drive」や、Web メール「Outlook.com」(Hotmal)、各種SNSとの連携が可能な「People」、オンライン上でスケジュールを管理できる「カレンダー」など、その内容は実に多様。サイト上でだけではなく、「Windows 8」にはこれらのサービスのクライアントアプリが多く導入されているので、ローカルでもシームレスに相互通信できるようになっている。
マイクロソフトのサービスを利用する上で覚えておきたいのは、「Windows Live」との関係2005年から登場した各種サービスを総称するブランド名「Windows Live」はWindowsユーザーにはお馴染みとなっているが、「Windows 8」ではその名前が廃止されている。それに伴い、「Hotmal」は「Outlook.com」に、「プロフィール」は「People」にと、サービス名や内容も変化アプリをインストールするという形で「Windows 8」の中に統合され、新たに生まれ変わっている。

「Windows 8」アプリ

  1. メール
  2. SkyDrive
  3. カレンダー
  4. People
  5. メッセージング

「Windows Live」サービス

  1. Hotmal/Outlook.com
  2. SkyDrive
  3. カレンダー
  4. プロフィール
  5. グループ

Microsoftアカウントの取得

マイクロソフトのサービス、また「Windows 8」のアプリを使うためには、「Micros oftアカウント」が必須だ。「Micros oftアカウント」は今までの「Windows Live ID」の名称が変わったもので、すでに「Windows Live ID」を持っている場合はそれを続けて利用できる。持っていない場合は、以下の手順で新規作成しておこう。

  1. 名前、生年月日、アドレスを登録
  2. 確認メールの受信
  3. 「確認できました」と出れば完了

まとめ

Microsoftアカウントのセキュリティ

1. セキュリティ情報の追加

  • 電話番号やメールアドレス: アカウントの回復やパスワードリセットに使うため、セキュリティ情報を追加します。

2. 2段階認証の設定

  • 追加のセキュリティレイヤー: 2段階認証を設定することで、アカウントのセキュリティを強化し、ログイン時に追加の確認コードが必要になります。

3. アクティビティの監視

  • ログイン履歴の確認: Microsoftアカウントのダッシュボードから、アカウントへの最近のログイン履歴を確認し、不審な活動がないかチェックできます。

Microsoftアカウントの管理

1. アカウント情報の更新

  • プロフィールの編集: Microsoftアカウントのウェブサイトで、名前、メールアドレス、電話番号などの情報を編集できます。
  • パスワードの変更: 定期的にパスワードを変更し、セキュリティを維持します。

2. サブスクリプションの管理

  • サービスのサブスクリプション: Office 365やXbox Live Goldなどのサブスクリプションの管理、キャンセル、更新ができます。

3. デバイスの管理

  • デバイスの追加と削除: Microsoftアカウントに接続されているデバイスを管理し、不要になったデバイスを削除することができます。

まとめ

Microsoftアカウントは、Windows 8をはじめとする様々なMicrosoftサービスを統合的に利用するために必要なアカウントです。このアカウントを利用することで、デバイス間でのデータ同期、メールやクラウドストレージの管理、ゲームやビデオ通話など多岐にわたるサービスを効率的に利用できます。また、セキュリティ対策を適切に行うことで、安心してこれらのサービスを利用することができます。

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